江戸中期

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伝説の巨人力士

ブルガリア出身の大関・琴欧洲。先月の初場所では10勝5敗とまあまあだったが、12日目、横綱白鵬を寄り切ったのが光った。彼の身長は203センチメートルあるという。これは高い。現役最長身なのではないか。では歴史的にはどうなのだろう。下の写真を見...
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柳沢吉保善玉論

一生のうちに530万円の年収を15億1200万円にするには、よほどの商才を発揮するか、6億円宝くじを2、3本当てるしかない。昔は戦争成金なぞいたようだが、この平和で低成長の時代に何ができるというのか。権力と結びついて出世を遂げてみるか。大借...
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元禄の政僧は怪僧ではなく名僧

ピース又吉はお笑い芸人であって読書人である。『第2図書係補佐』を読むと、才人とはこういう人のことだとよく分かる。その又吉が、最近話題のドラマ『大奥~誕生』で演じたのが、隆光であった。場面は、道行く母娘を呼び止めた僧侶が「この娘はいずれ高い位...
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忠ならんと欲すれば孝ならず

「講釈師 冬は義士夏はお化けで 飯を食い」というそうだが、今年も忠臣蔵の12月14日となり、各地でイベントが行われた。赤穂市での「赤穂義士祭」、笠間市での笠間義士会によるパレード、鎌倉市浄明寺での「義士茶会」などである。9日には三次市で三次...
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熊野へと向かった小野小町

わびぬれば 身を浮草の 根を絶えて さそふ水あらば いなむとぞ思ふ 【小野小町】「このたび私は三河国の役人になりました。どうです? 私の任地を見に行きませんか」そう文屋康秀が誘ったのに対する返事が先の歌である。「三河なんですね。川には浮草、...
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逢ひにきたやら南やら

現代において心中は陰惨な事件に他ならないが、江戸時代ではロマンに化することもあった。もっとも人の死を思えば美しいも何もあったものではないが、身分を越えた道ならぬ恋は自由を求める人心の発露である。「曽根崎心中」「心中天網島」は言うまでもなく、...
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金環日食は天からの贈り物

ここ岡山では、前日の予報が曇りで期待が持てなかった。だが、起きてみると気持ちのよい青空で、金環日食ではなく部分日食がよく見えた。下の写真は日食グラスをデジカメにあてて撮影したものだ。朝は光がだんだん強くなっていくのが通常だが、今朝は光量が下...
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さつまいも先生の業績

さつまいも掘りは幼稚園行事の定番で、うちの子もお世話になった。スーパーでは見たこともないような大きな芋が出て来ると、親のほうが興奮している。収穫の喜びと自然への感謝は大昔から大切にされてきた姿勢だが、それを分かりやすく体験できる。子どもは天...
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八百屋お七物語の後日談

橋はフラットなものと当たり前に思っているから、眼鏡橋とか太鼓橋などのアーチ形の構造美には目を奪われてしまう。今日は東京目黒に大正年間まで美しい石造アーチ橋があったというお話である。少し前まで橋のたもとに「太鼓鰻」という老舗の鰻屋があったが、...
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大火災を忘れぬために

火事ほど恐ろしいものはない。日本史上最悪の火事が明暦の大火とするならば、明和の大火は次点に位置付けられるだろう。江戸市中の三分の一が灰燼に帰し、死者は1万4700余人を数えたという。明和9年2月29日のことであった。明和9年は「迷惑年」とし...