古墳

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地中深くに安置された竪穴式石室

松木武彦先生の『古墳時代の歴史』を読んで勉強になった。前方後円とか上から見た形ばかり話題になる古墳。当時の人々は横から見ていた。そりゃそうだ。ドローンじゃあるまいし、上から見ることはない。ならば私たちは横からの見た目にも着目しなくてはならな...
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讃岐の中心にある終末期古墳

先日、「豊臣兄弟!」展を徳川美術館に見に行った。国宝、重文を含む貴重な史料が多数展示されていた。金箔の残る瓦や乱刃の刀剣、変わり兜なら見るだけで感嘆の声が洩れるが、古文書は釈文を読んでも意味が分からない。解説を読んで理解しようとすると、なか...
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時代の最先端だった六角形古墳

雪の結晶に蜂の巣、柱状節理と、六角形は自然の中でいくつも見つけることができる。見たことはないがベンゼン環も六角形だ。けっこう安定した形状なのだろう。そういえば、キッコーマンの六角形マークは食卓で親しまれているし、鉛筆もボルトの頭も六角だ。な...
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林間到るところ古墳あり

人間到るところ青山ありといい、大志を成し遂げる場所はどこにでもある。これまで、この世にどれだけの人が生まれ、精一杯生きて、そして亡くなっていったのだろう。それぞれに墳墓があるとすれば、私とあなたとの間にあってもおかしくない。実際、林間到ると...
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中央政権と吉備穴国の首長

日本製鉄によるUSスチール買収が進展している。トランプ大統領はやむを得ないと考えているものの、メンツにはこだわっているようだ。アメリカの製鉄は1621年に始まる。当時のイギリス領バージニアにフォーリング・クリーク製鉄所が設立されたのである。...
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生産力を高めた吉備の王者

吉備の古墳なら全国第4位の造山古墳もいいのだが、三大巨石墳と呼ばれる巨大な横穴式石室も見応えがある。うち二つは「美女とこうもり」「桜でも古墳でも権力を誇示」で紹介済みだ。牟佐大塚の被葬者が上道氏であるのに対して、本日紹介の古墳は下道氏だと考...
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吉備における古墳の終焉

長く続いていた事物が一気に終焉を迎えることが歴史ではよくある。パラダイムシフトである。むかしは「ダイヤル回す」というフレーズを流行りの歌でよく聞いたものだ。期待と不安が交錯する思い、あるいは切ない回想を象徴する場面だが、今やダイヤルそのもの...
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横穴式石室、右へならえ

そういえば昔、国民総背番号制に反対する声が大きかったが、いつの間にかマイナンバー制度ができている。マイナカードの保険証利用など、今後ますますマイナンバーは定着していくに違いない。そのうち「おい、~番」と呼ばれるようになる…なんてことはないだ...
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岡山県内最大の方墳

方墳に円噴、そして前方後円墳に前方後方墳。数が多いのは円墳、方墳だが、地位が高いのは前後二部構成の古墳だ。岡山県内で最大の円墳は「全国屈指の知られざる古墳」で紹介した小盛山古墳、最大の前方後円墳は「日本最大の古墳を歩く」で紹介した造山古墳、...
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岡山県内第1位の未指定古墳

ロサンゼルスにはリトル・トーキョーがあり、我が国には小京都がある。川越は小江戸と呼ばれ、石橋湛山の「小日本主義」が再評価されている。「大歩危小歩危」「大廻小廻山城(おおめぐりこめぐりさんじょう)」と、大きいものに対して小さなものがあるのが世...