戦後

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いわゆる正義の戦争よりも

戦争は忘れたころにやってくる。戦争を知らない子どもたちであってもベトナム戦争には猛烈に反対していたものが、近年は戦争反対ばかり唱えていると「お花畑」と冷ややかな目で見られるようになった。戦争の抑止は防衛力増強にあらず。外交努力にしくはなし。...
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並行線敷設で失われた鉄路

気動車がカタンカタンと走る横を、並行して走る車がサァーっと追い越してゆく。時短とかタイパもいいけど、景色を眺めながらぼんやりとするのもまた一興。呑み鉄を楽しむスローライフがしてみたいものだ。今からは想像しにくいが、鉄道が最速の移動手段だった...
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カナソ・ハイニノ国の遺跡

1980年代にはミニ独立国ブームが全国で盛り上がっていた。井上ひさし『吉里吉里人』に登場する吉里吉里国が、本当に独立宣言を出したことがきっかけとなったようだ。様々ある独立国の中でも「カナソ・ハイニノ国」は異国情緒あふれる国名で記憶に残ってい...
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観音滝への道で考えたこと

対馬観音寺で盗まれた「観音菩薩坐像」が、韓国大法院の英断で昨年約13年ぶりに変換された。14世紀の高麗仏で、倭寇によって日本に持ち込まれた可能性があるという。しかし確かな証拠はないし、そもそも観音寺は、占有期間の20年どころか数百年の長きに...
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飛龍、飛龍と滝は鳴る

ひりゅ~ひりゅ~とのどが鳴る♪というCMが、ブラウン管テレビから流れていた。以来、飛竜と聞けば生ラーメンと反応するくらい刷り込まれている。今も定番商品からえびめしやとかベトコンラーメンとのコラボ商品まで意欲的に展開し、岡山で不動の人気を誇っ...
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蟹地獄とは何か

家に別府地獄めぐりの古い絵葉書があって、小さい頃よく見ていた。血に染まった血の池地獄、ぶくぶくしている坊主地獄、さわやかな海地獄、それにワニがうようよするワニ地獄もあるという。一度行ってみたいとワクワクしたものだが、いまだ行ったことがない。...
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鉄道のまち小郡の小遺産

扇形庫でよく知られているのは、京都の梅小路運転区や津山の扇形機関車庫である。どちらも観光地として人気スポットになっている。かつてSLは進行方向を変えるため転車台を利用していた。その周囲には放射状に線路が敷かれ、扇形の車庫が置かれることがあっ...
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未完成の県道から見物する滝

西播磨を南北に結ぶ道路はいくつかある。国道なら373号。山陽と山陰を結ぶ歴史ある道路だ。高速なら播磨自動車道。陰陽連絡の最速版だ。県道なら44号相生宍粟線だが、播磨自動車道と並行する部分で未供用区間がある。そしてもう一つの県道449号多賀相...
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ご当地石槌で修行する

石鎚山なら母も登ったことがある。鎖場を登ったとは思えないから、近くまで行ったということなのだろう。それでもよい。石鎚は信仰の山である。近付くことが祈りなのだ。さっそく行ってみよう。玉野市迫間(はざま)と長尾の境あたりに四等三角点「石槌山」が...
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赤穂鉄道があった頃の坂越駅

近年はネーミングライツを販売するのが流行っていて、スタジアムやアリーナの名前がころころ変わっている。驚いたのは駅名までが売りに出され、銚子電鉄の笠上黒生(かさがみくろはえ)駅は「ナウル共和国」という愛称になったそうだ。もっとも車内アナウンス...