江戸中期

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天皇に拝謁した従四位の象

今回で記事が700本に達しました。数あるサイトの中から「紀行歴史遊学」にアクセスしてくださいまして、誠にありがとうございます。今後も読む気になるような文章記述になるよう努め、意義ある史跡を紹介してまいります。御愛読のほど何とぞよろしくお願い...
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花火で称えられる謎の名奉行

今年も鍋の季節がやってくる。鍋奉行にアク代官とは、よく言ったものだ。蒙昧な民は肉、肉と騒ぐのだが、奉行は毅然と対処し、民に最後までおいしい具材と汁を施してやらねばならぬ。鍋を治める者は夕食を制す。その者こそ名奉行である。尾道市東久保町の浄土...
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飽食の現代への警鐘

過去の地震や津波による犠牲者の供養碑は各地にあり、現代へ警鐘を鳴らすものとして見直しが進んでいる。先人の思いを受け継ぎ、今後確実に起きる災害に対する物心両面の備えとすることは大切なことだ。では、飢饉はどうだろうか。今後、発生することがあるの...
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漢方薬になった白蛇第一号

シマヘビならうちの近くにもいた。今もいるのかもしれないが、子どもの頃のように地面を見ながら歩かなくなったので、最近は見たことがない。見て気持ちの良いものではない。ヘビの抜け殻は財布に入れるとよいと聞かされていたので、やはり何か特別な存在なの...
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錦帯橋を渡りけるかな

岩国市の恒例行事に「錦帯橋まつり」がある。今年も4月29日に36回目のまつりが行われた。中でも錦帯橋を渡る大名行列は圧巻だ。アスファルトの舗装道路を歩くのとは風情が違う。岩国藩の石田流砲術の伝統を伝える鉄砲隊の演武も迫力がある。さらに注目し...
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祝・富士山世界文化遺産登録!

富士山の世界文化遺産登録が円満に決定した。最初に富士を見たのは新幹線からだった。浜松を過ぎてしばらくして、前方に何か見える、と思っていたらそれが富士だった。万歳を叫びたくなるが、それもできず大人しくしていた。それから後に飛行機に乗るようにな...
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播磨の治水と小田原藩代官

「治水治国」水を治める者が国を治めるのである。水害から民を守り、灌漑によって大地を潤し、豊かな実りを得る。大は四大文明の母なる大河から、小はうちの近くの田んぼに水を引く用水路まで、水のコントロールが農業振興の基本原理である。今日は、村人から...
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室津本陣の薄明り

『陰翳礼讃』という谷崎純一郎の随筆がある。LEDの光に慣れると少々の光では薄暗く感じてしまう。『陰翳礼讃』はその対極にあって、陰影の美しさを教えてくれる名文である。平凡社の雑誌『太陽』の昭和59年2月号の特集は「陰翳礼讃」であった。古い家屋...
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天明の打ちこわし・相生編

「サムサノナツハオロオロアルキ」とは「雨ニモマケズ」の一節である。これが冷夏のことだと知るのに時間がかかったし、冷夏によって本当に米不足になるのだと知るのにもずいぶん時間がかかった。平成5年の冷害は江戸時代ならば飢饉が発生したに違いない。あ...
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目の病を治した井戸

講談を生で聞いたことがないが、張り扇で釈台を調子よく叩いて、見てきたような嘘をつくらしい。嘘であろうが、本当のように聞こえて面白ければ、聞く価値があるというものだ。赤穂義士を扱った演目も多いが、その中に『神崎の詫証文』というのがある。今日は...