江戸中期

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非常の人、火花を飛ばす

本日放映のNHK『歴史秘話ヒストリア』は「痛快!江戸のお騒がせ男~天才・平賀源内の先走り人生~」だった。エンディングで親友・杉田玄白による追悼文が紹介された。源内がどのくらい騒がしかったかをよく伝えている。ああ、非常の人 非常の事を好み 行...
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市街地の名湧水

水の豊富な日本であっても、やはり水は貴重だ。飲み水となって命をつなぎ、水田に引かれて稲を育て、風呂に沸かされて体を温めてくれる。さらには、心も清めてくれるのだ。水の湧くところ、それはパワースポットなのだ。板橋区赤塚八丁目に「赤塚不動の滝」が...
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親に似た顔、自分に似た顔

人間の目鼻口の位置はそれほど変わらないのだから似ている人がいても不思議はない。あるいは、その人の表情やしぐさを自分や自分の身近な人に重ねてしまうこともあるだろう。川越市小仙波町一丁目の喜多院に「五百羅漢」がある。喜多院のウェブサイトには「川...
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象も泊まるほどの賑わい

宿場町だったことは今や貴重な観光資源である。当時を思わせる町並み、さらには本陣の建物でも現存していれば、かなりの‘売り’だ。中仙道の妻籠宿、会津西街道の大内宿などが観光地としてよく知られている。倉敷市真備町川辺に「川辺脇本陣跡」がある。本陣...
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摂州皿屋敷

いちま~い,にま~い…井戸から皿を数える声が聞こえる。皿を失くしたことで責め殺され,井戸に沈められたお菊の声だ。ご存知,播州皿屋敷とか番町皿屋敷とか呼ばれる幽霊話である。暑くなるのがやや遅めの今年だが,涼を誘うことで暑さも呼び込むことにしよ...
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大自治体・尼崎4万石

幕藩体制において譜代大名は要地に配される,と学習した記憶があるが,尼崎藩はその典型だろう。大坂に隣接するこの地は経済的にも軍事的にも要となるため,城持ちの譜代大名が入封した。戸田氏,青山氏を経て,松平氏の治世は160年間続いた。松平と名乗る...
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どっこいさん

面白いネーミングだ。どっこいしょと腰掛けて眺めてみた。ビール瓶6本かと思えば,顔が刻まれている。これは六地蔵なのだ。素朴な石仏は各地におわすが,これはとりわけのほほんとしている。三木市志染町窟屋に「どっこいさん」がある。横穴式円墳の天井か蓋...
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国防の先人

時代遅れの人は珍しくもないが,時代より先に進んだ人は歴史に名を残す。時代に先んじていることは後世の人が判断するのであって,その名誉を存命中に享受することはできない。仙台市青葉区子平町の金台山龍雲院に「林子平墓」があり国指定の史跡となっている...
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火消し地蔵

備中玉島の地蔵が江戸の火事を消したという。だから伝説はおもしろい。まったくの架空の物語ならイマジネーションがすべてである。しかし,伝説には痕跡がある。目の前に縁の物があるだけにリアリティがある。それが語り伝えられたという現実がある。倉敷市玉...
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玉島の良寛さん

親死子死孫死,冒頭から縁起でもないのだが,これは目出度い言葉である。順番通りにこの世を去ることが幸せなことであり,その逆ほど不幸なことはない。私はこれを良寛和尚の言葉だと思っていたが,一休和尚あるいは仙厓和尚の言葉らしい。どの方も逸話の多い...