神話

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建国を準備した場所

今年は皇紀2670年である。ちょうどキリのよかった70年前,神武天皇は大いに顕彰された。太平洋戦争開始前の比較的余裕のあった時期である。日向から大和までの神武東征ゆかりの地を訪れる人も多かった。たとえ,それが伝説であっても,そうあってほしい...
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住吉神社の元祖

住吉神社ならどこにでも在る。うちの近くにもある。日本全国に2000余あるそうだ。数ある中でも大阪の住吉大社がよく知られている。ここが本家本元かと思ったら,そうでもないというお話である。宮崎市大字塩路に「住吉神社」がある。創建は第6代孝安天皇...
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みそぎ発祥の地

カケマクモカシコキ イザナギノオホカミ…。子供の頃,町内の子供会で初詣に行っていた。神主さんが祝詞をあげてくれるのだが,その独特の節回しが可笑しくて吹き出しそうになったものだ。神の有難さは大人にならないと分からないものだ。宮崎市阿波岐原町に...
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ひかえおろう

水戸黄門の面白さは,御隠居が実は天下の副将軍だったというギャップにある。では,宴の明かりを焚く下僕が皇子だったら…。『播磨国風土記』が語る貴種流離譚である。三木市志染町御坂に「志染(しじみ)の石室(いわむろ)」がある。ここは日本書紀にも「播...
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日本軍の誕生

天皇の率いる軍を皇軍という。皇軍がいつどこで組織されたかなんぞ,初期天皇の実在さえ定かでないのに明らかになるはずがない。しかし建国記念日のように,この日だと特定できると心地よい。今日は,日本軍誕生の地を訪れよう。宮崎市下北方町に「皇宮屋(こ...
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泉湧く和泉国

地名の由来としてこれほど分かりやすいものはない。泉が湧くので「いずみ」。「いずみ」を二字の嘉名で表すよう律令政府から命じられたことにより,「泉」に「和」の雅字を付け加えて「和泉」となった。和泉市府中町6丁目に「泉井上(いずみいのうえ)神社」...
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鳥居の先に神社がない?

平安時代の延喜式神明帳に記載された神社は,古くから祀られ地域の人々の崇敬を集めており,後世になって「式内社」として社格を誇るようになった。姫路市香寺町須加院に「田川神社」がある。「式内」「郷社」と社格も示されている。一の鳥居と社殿との間には...
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神います風土記の里

神とは何か。哲学的で根元的な問いである。しかし,難しく考えることはない。風土記の舞台を訪ねてみよう。そこは人々が神と崇めた場所がある。現代の私たちも神を感じることができるのではないだろうか。姫路市香寺町香呂字雨ヶ代に「香呂の西向き地蔵」があ...
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エイの舞う絵馬

蛇の穴と聞いたら,何か恐ろしい所に思える。洞窟のような場所を想像してみる。さて,実際にはどうだろう。姫路市香寺町香呂に「蛇穴(じゃけつ)神社」がある。いらない想像をして失礼だった。花咲く美しい神社だ。神社の由緒には次のような物語がある。この...
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牛が転んで「うしまろび」

平成21年は丑年である。テレビや新聞で牛を話題にしているようだから,このブログも追随したい。多くの場合は,牛を可愛らしく取り上げるのだが,本日紹介するのは牛鬼である。瀬戸内市牛窓町牛窓亀山に「牛窓神社(八幡宮)」が鎮座する。主祭神を神功皇后...