神話

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がっくりしないロマンの小橋

訪れる前の期待を見事に裏切る観光地を「がっくり名所」という。高知市の「はりまや橋」がよく挙げられる。坊さんかんざしの情趣豊かなイメージが知られているが,実際には橋の周辺は都会の喧騒に包まれている。福山市鞆町後地に「ささやき橋」がある。橋のひ...
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火の玉が飛び出した巨岩

現代の我々でも巨大な岩の前に立つと圧倒的な存在に感心してしまうが,古代の人々にとって,それは神そのもののイメージであった。玉野市玉に鎮座する「玉比咩(たまひめ)神社」の境内に巨岩がある。玉,玉と続くのは,すべてこの巨岩「玉石」に由来する。古...
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若き卑弥呼は讃岐で過ごした?

モモソヒメ(倭迹迹日百襲姫命)は記紀のヒロインである。史実の上では卑弥呼に比定されている。モモソヒメの墓とされている箸墓古墳は,考古学上,卑弥呼の墓である可能性が高いからだ。この記紀の姫宮は香川県で特に人気が高い。桃太郎の姉だとか,かぐや姫...
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地に落ちた天の星

隕石落下の事実や伝説は全国各地で確認されている。『播磨国風土記』揖保郡条には次のような一節がある。【昔,天に二つの星あり。地に落ちて,化して石となる。】たつの市新宮町の西山公園に「からす岩」と「重ね岩」という形のよい岩がある。先の降星伝説は...
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神様の水争い

日本の神々は人間的で,よくけんかをする。石龍比古命(いわたつひこのみこと)と石龍比賣命(いわたつひめのみこと)の夫婦もそうだ。『播磨国風土記』が灌漑用水をめぐる争いを伝えている。夫は北の越部村に,妻は南の泉村に水を流したいと思っていた。夫は...
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吉備の巨人伝説

ダイダラボッチという巨人の足のあと,手のあとは日本各地にある。特に浜名湖が手をついた跡だという巨人は,想像力を働かせるに余りある大きさである。ここで紹介するのは,岡山市にある吉備中山の山中にある「ダイボーの足跡」だ。縦横20メートルくらいで...