江戸前期

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振袖火事に由来する町

誰が呼んだのか明暦の大火(振袖火事、1657年)、ローマ大火(64年〉、ロンドン大火(1666年)を世界三大大火という。振袖火事は死者10万余人ともいわれる史上類を見ない大火であり、出火要因として若死にした娘の振袖の因縁が怪談のように語り伝...
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鳩を近付かせない方法

むかし、名字のトリビアを紹介した本を読んで、「小鳥遊」と書いて「たかなし」と読む珍しい姓があることを知った。鷹がいないから小鳥が遊べるというわけだが、今日紹介する話はその逆である。川越市小仙波町一丁目の「喜多院鐘楼門」は国指定重要文化財であ...
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不思議の川越城

日本三大~と有名なものは3つにまとめたがる傾向があるが、不思議は7つ挙げられる。それだけ世の中には分からないことが多いのだろう。世界七不思議を筆頭に、不思議にはロマンがありミステリーがあって、みんな大好きだ。川越市郭町ニ丁目の川越市立博物館...
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江戸城が見える場所

都会には歴史を感じる場所がないと感じていた。あったとしても~の跡という小さな石碑が周囲の喧騒に掻き消されるかのようにひっそりと立つのみだと思っていた。しかし、都会でも時々歴史が目の前に現れることがある。それもそのはず東京には400年以上の歴...
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帝釈天で産湯を使い

「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します」寅さんといえば昭和の国民的ヒーローである。少し前に友人と飲んでいて寅さんの話になった。友人は「こんなおっちゃん居ったらおもしろい...
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3泊4日した神君

各地を転戦して最後には天下をとった徳川家康は亡くなってからも旅をした。一旦は久能山に葬られたが日光に改葬されたのである。それは家康の意思、いや遺志であった。それは遺骸の移動ではない。神、東照大権現の遷座であったのだ。川越市小仙波町一丁目に日...
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忠臣蔵の季節

先日の田村正和のTVドラマ「忠臣蔵‐その男、大石内蔵助」にしろ、今公開中の映画「最後の忠臣蔵」にしろ、ここのところ忠臣蔵が気になる。長期間にわたる出来事であっても、メディアが取り上げる時期には季節性があるようだ。夏は太平洋戦争、冬は忠臣蔵の...
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渡来人のアイデンティティ

広隆寺の半跏思惟像のアルカイックスマイルは小学生の私の心をも捉えた。図工の時間に模写して塩ビ板にニードルで刻んだ。スマイルは再現できなかったが、好きな仏像第1号となった。広隆寺は京都の太秦(うずまさ)にある。私は行ったことがない。今の小学生...
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小大名の底力

戦国の世渡りは難しかっただろうとつくづく思う。織田信長の家臣だったことは初めから勝ち馬に乗っているようなもの…いや、実のところまったく違う。信長の粛清をくぐり抜け、秀吉、家康へと吹く風をうまく読まねばならない。むしろ、最終局面で馳せ参じて大...
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神となった国学の鬼才

学問の神様,といえば菅原道真だけではない。吉備真備,和気清麻呂の祀られている神社でも同様なご利益があるそうだ。そしてまた,新しい学問の神様に出会った。尼崎市南城内の櫻井神社の境内社として「契沖神社」が鎮座する。僧契沖は日本史で習った。国学の...