江戸前期

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赤穂で続いていた浅野家

元禄14年(1701)の浅野内匠頭(たくみのかみ)の殿中刃傷事件により、赤穂藩はお取り潰しとなった。家老・大石内蔵助は内匠頭の弟・大学によるお家再興を期待していたが、それもならず、同志とともに討ち入りに及ぶ。大学は広島の浅野宗家にお預けにな...
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武蔵と養子の三木之助

大河ドラマの視聴率がいつも話題になる。当の脚本家や演出家にとっては気が気でないだろう。「平清盛」は散々だといわれたが、よくぞあそこまで描いてくれたと私は感謝している。「八重の桜」も伸び悩んでいるという噂が聞こえてくるが、佐幕派の頑張りに期待...
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福をもたらした郷土開発の父

広島県福山市の市章はコウモリの形をしている。黒いコウモリのシルエットはハロウィンを思い起こさせるが、もちろん関係がない。コウモリは漢字で「蝙蝠」と書くが、その「蝠」は縁起のいい「福」に通じるとされる。さらにコウモリのシルエットを「山」という...
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京極伊知子の旅

丸亀城バサラ京極隊というスタイリッシュな武将と姫から成る集団がいる。カッコいい活劇を披露した後に記念撮影をさせてくれるので、戦国が好きなうちの子どもと一緒に撮ってもらった。気に入ったのは「バサラ京極」というネーミングである。有名な戦国BAS...
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阿国から團十郎へ

今月3日に十二代目市川團十郎が亡くなった。「勧進帳」の弁慶役をテレビで見たことがあるばかりだが、歌舞伎の持つ迫力と美しさを見事に表現する名優であった。これまで歌舞伎に関心を払うことなく過ごしてきたが、近年になって興味が湧いてきた。そんな折の...
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名のみ残らば先駆けと知れ

「力及ばずして倒れることを辞さないが、力を尽くさずして挫けることを拒否する」1969年東大安田講堂に立てこもり敗北した全共闘の学生は、このように壁に書いていた。有名な「連帯を求めて孤立を恐れず」に続くフレーズである。今の学生に革命運動が起こ...
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天下一の歌舞伎役者

今月5日に歌舞伎役者の十八代目中村勘三郎が亡くなった。私は歌舞伎ではなく『元禄繚乱』などテレビで活躍する姿ならよく知っている。だから勘九郎のほうがピンと来るのだが、名優として今後に期待されていただけに誠に惜しい限りである。ラジオで聞いたこと...
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名門里見氏の終焉

高知県に「高知龍馬空港」がある。正式には「高知空港」なのだが、愛称として坂本龍馬の名前を組み込んでいる。略称が愛称となるのはよくあるが、わざわざ画数の多い二文字を入れたところがユニークだ。確かに「高知といえば龍馬ぜよ」とPRとして効果がある...
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浮世絵元祖の復権

平成16年は徳川家光の生誕400年ということで埼玉県川越市ではイベントが行われていた。家光は川越地方にたびたび来遊したことがあるそうで、この地とのゆかりが深い。私が訪れた時、川越市立博物館で「仙波東照宮『三十六歌仙額』展」が行われていた。こ...
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地名変更で本当に幸福になった

名は体を表す。分かりやすいのは「京都府」で、「京」も「都」も「府」も「みやこ」の意味だ。さすがは千年の都である。それに比べたら「東京都」なんぞ歴史が浅い。ましてや「大阪都」は…。僭称のそしりを受けないことを願っておこう。福井市大手3丁目の福...