江戸中期

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食料安全保障の神様

「芋侍(いもざむらい)」はバカにした言い方だが、「芋代官(いもだいかん)」は敬意のこもった呼び名である。「いも代官様」と呼ばれるその人の名を、「井戸平左衛門(いどへいざえもん)」という。大田市大森町に「井戸神社」が鎮座する。明治12年5月2...
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大航海時代を支えた銀山

世界遺産・石見銀山のバスの運転手さんは親切だ。大森代官所跡でバスを降りるとき、「自転車は絶対、借りた方がいいよ」とアドバイスしてくれた。観光マップを手に入れ準備万端だったが、自転車の必要性までは感じていなかった。ま、ここは地元の方の言うよう...
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万骨枯るる朝鮮出兵

秀吉の朝鮮出兵は、韓国ではしばしばドラマや映画になる。国を守った民族の英雄・李舜臣の活躍を描くためである。いっぽう日本では、秀吉政権の汚点であることからドラマ化されることはほとんどないが、2年前の大河『軍師官兵衛』では比較的詳しく扱っていた...
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文殊さまの智恵の輪

頭がよくなりたいという願いなら、神社なら天神さまで、お寺なら文殊菩薩だ。「三人寄れば文殊の知恵」のように、文殊は知恵をつかさどる菩薩として、今春も受験生から篤く崇敬された。今月16日の報道で「廃炉に3000億円もかかる」と不良物件扱いされた...
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夢を翼にのせて大空へ

大晦日になりました。今年も「紀行歴史遊学」をお読みくださり、ありがとうございました。来年のみなさまの飛躍を祈って、空を飛ぶ話をお送りいたします。ドラえもんのタケコプターは、空を自由に飛びたいという人類の夢を象徴している。しかし、科学的には、...
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職業作家の誕生2nd

あと少しで開設以来のページビューが15万に達します。ご覧くださり本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。弥次さんが大仏殿の柱の穴をくぐろうとして、お腹がつかえて抜けられなくなってしまった。喜多さんは、前から引っ張っ...
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城代がリユースした岩

石油や金属に並んで、石材も貴重な資源である。石は鉄のように鋳潰してリサイクルできないから、その形状を生かして上手く再利用する。このブログでも、古墳時代の石棺の転用を紹介したことがある。今日紹介するのは、塔の心柱を支えていた岩を、手水鉢(ちょ...
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最高のスペシャルデイのために

子どもの頃には誕生日とかクリスマスというと、何か特別な時空にいるように感じていたものだ。それが今では、何事もなかったかのように一日が過ぎていく。歳を重ねると瑞々しい感性が失われていくのか。ところが、元旦だけは別だ。車が少ない。だから音がしな...
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紀州徳川家の奥方という人生

大河『花燃ゆ』の視聴率云々は言わない。松坂慶子(都美姫)、田中麗奈(銀姫)のおかげで、大名家の女性の暮らしぶりがよく分かった。先日はついに廃藩置県が断行され、長州藩の奥御殿も解散してしまった。銀姫は洋装となってはしゃぎ、華麗に明治を生きてい...
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西日本最大の一揆に学ぶ

「反知性主義」という用語が流行っている。「沖縄の新聞は潰さないといけない」など、その代表的なものだ。自分と対立する考えに対して、客観的な論証をしようとはせず、「消えてくれ」と言わんばかりの体である。相手と折り合いをつけて、よりよい社会を築く...