戦後

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ウォーナー伝説の史跡

先の大戦で東京や大阪、名古屋などの都市は激しい空襲を受けたのに、京都や奈良、鎌倉はほとんど無傷だった。なぜか。それは、古都の文化財を守るためアメリカが配慮したおかげである。このことは、かつての常識であった。北茨城市大津町五浦の茨城大学五浦美...
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中国を思い起こさせためがね橋

眼鏡橋といえば九州に多い。しかし、今日紹介するのは関東地方で、しかも3連アーチ、しかもあの有名作家が描写していた。千葉県安房郡白浜町滝口(現南房総市白浜町滝口)に「めがね橋」がある。長尾橋とも眺尾橋ともいう。明治21年(1888)3月に長尾...
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板橋の板橋

地名には何がしかの起源があるはずだ。大阪は上町台地に坂があったのだろう。岡山には丘みたいな小さな山があったに違いない。では板橋には板の橋があったのか。行ってみると、それはあった。もっとも板の色をしたコンクリート製だったが。板橋区仲宿に「板橋...
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大仏見るなら東京へ

東京に行くなら、東京モノレールに乗って東京タワーに登って、名所の名前に東京とつかなければ来た甲斐がない。そういえば、スカイツリーはどうだろう…。東京が付いていた。これなら安心だ。そして、東京といえば大仏でしょ。板橋区赤塚五丁目の乗蓮寺に「東...
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龍神の棲む池

龍神の話なのにカテゴリーは戦後である。ネス湖のネッシーのようなミステリーなのか。青碧の水を湛えた池に何かいると考えるのは実に自然だ。池に神様がいるとするなら、そのお姿は龍がふさわしかろう。板橋区赤塚五丁目に「赤塚溜池公園」がある。この穏やか...
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ボテロのヴォリューム

都会の風景の一部を構成する野外彫刻が好きだ。抽象的で意味は不明なのだが素敵な彫刻ばかり見てきたので、具象も具象、これほど分かりやすく圧倒的な量感で迫ってくるものに出会った時には、ずいぶん新鮮に感じたものだ。渋谷区恵比寿四丁目(目黒区三田一丁...
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サクランボのお供え

朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、「あ」と幽(かす)かな叫び声をお挙げになった。「髪の毛?」スウプに何か、イヤなものでも入っていたのかしら、と思った。「いいえ」お母さまは、何事も無かったように、またひらりと一さじ、スウプをお...
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駄菓子屋天国

むかし、学校の近くには駄菓子屋があった。私の中学校の前には文房具やらチロルチョコやらいろいろ売っているUFOという店があり、よく行ったものだ。その店はしばらくしてなくなったが建物は残っていた。その建物も先日倒されてしまった。もっともコンビニ...
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三島由紀夫の愛したマドレーヌ

「宮内庁御用達」はその店のステータスを表しており上品さを感じるが、作家がお好みであったというのも味わい深い。皇室の方々はここの店が好きだと明言することは少なかろうが、作家は好物をはっきりとしかも情緒豊かに表現することができる。私たちも作家に...
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初詣はお稲荷さん

あけましておめでとうございます。お正月に一番にするのは初詣でしょという思い込みから今年最初の話題をしたい。2009年の初詣ランキング(三が日の参詣者数)は、明治神宮、成田山新勝寺、川崎大師、伏見稲荷大社、鶴岡八幡宮だったそうだ。このうち、伏...