戦後

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小泉首相ももらった赤札

小泉純一郎首相は絵になるリーダーであり、その動向は常に注目の的であった。平成16年にこんなニュースがあった。首相が厄よけ祈願 川崎大師で (共同通信 2004年5月1日12時52分)小泉純一郎首相は1日午前、厄よけで有名な「川崎大師」(川崎...
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雨乞いせずとも

滝に惹かれるのはなぜだろう。マイナスイオンが発生しているからか。体が修行を欲しているからか。それとも、他にそんな風景がないからか。高きにあるものは下へと落ち行くが、川の水が一気に何十mと落下するのは珍しい。滝を求めて徳島の山中へ入った。夏の...
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川、ここに始まる

川の源流を探る旅はおもしろい。滔々と流れる大河にも最初の一滴がある。その水は岩にぶつかり落ち葉を運び魚に飲まれながら海へと向かう。あたかも人生に色々あるように。寝屋川市池の瀬町に「寝屋川の起点」がある。寝屋川といえば地名のイメージが強いが、...
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謎のクレーター

最近は日帰り温泉に興味が湧いて、旅程の中に組み入れることも多い。温泉と史跡はけっこう結びつきがあって、弘法大師が杖を突いたとか白鷺が傷を癒したとか、その由来が伝説になっていることが多い。しかし、私が求めているものは由緒ある温泉の高級旅館では...
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鞆の浦の龍の昇天

既に十数年の昔のことである。初めて鞆の浦を訪れた時、古寺めぐりをして法宣寺を訪ねた。境内に入ったとたんに絶句したのは、巨大な松が枯れていたからだ。枯れてからさほど時間が経っていなかったのだろう、枝が折れているわけでなく、葉さえ落ちていなかっ...
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こいが,空に,泳いで

5月が終わろうとしているが,今さらながら鯉のぼりである。気候の変動が激しかったこの一か月,暑かったり寒かったり,風によって尾鰭が綱に引っかかることもあれば雨でだらんと垂れ下がることもあった空泳ぐ魚,その存在を讃えずにはいられない。道往く人々...
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河底に降りるエレベータ

都会には何でもあるものだな,と感心した。自転車と人がエレベータに乗って降り,歩いて河底を渡って再びエレベータで地上へ昇る。珍しそうにキョロキョロしたりカメラを向けたりしている挙動不審者は私しかいない。地元の方にとっては日常行為の一つにしか過...
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樽廻船の入った川の跡

廃線跡を歩くという鉄道ファンがいるくらいだから,廃川跡をたどる歴史ファンがいてもよいだろう。ここに昔,鉄道が通っていたのか。どれだけ多くの客車が往復したことだろう。そしてどんなに多くの人生を運んだことだろう。それがテツの感慨なら,この川も負...
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歴史あるカバヤの恩人

学生時代に自転車で通っていた頃,お菓子の工場の近くを通ると,いつも甘~い匂いがした。深呼吸をして鼻で味わって,少しだけ得をした気分になったものだ。味や香りだけでなくパッケージからおまけまで,子ども心をくすぐるしかけに満ちている。今日はお菓子...
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いちめんのなのはな

教科書にも掲載されている有名な詩だそうだが,最近になって初めて知った。山村暮鳥『聖三稜玻璃』から「風景 純銀もざいく」である。ラジオから流れる子どもの声「いちめんのなのはな いちめんのなのはな…」聞いているうちに3年前に撮った写真を思い出し...