gyokuzan

江戸前期

世界最古の閘門式運河!?

通ったことはないが、パナマ運河は便利だ。地球儀を見て、つくづくそう思う。ただし通航料が3000万円くらいかかるのだという。ご存じのように、水位を調整しながらゆっくりと進む閘門式運河である。ひと手間もふた手間もかかるが、世界最大のショートカッ...
江戸後期

五千石なのに五万石の繁栄

東洋経済新報社によれば、財政健全度第1位は愛知県みよし市だそうだ。名古屋市のベッドタウンとして人口が増え、自動車関連の企業業績が好調なことから、安定した税収を確保できている。市の財政課は鼻高々だろう。古今東西、行政に財源は不可欠である。江戸...
室町

生き残れなかった戦国大名

総理になりそこねた政治家に加藤紘一氏がいる。リベラルな改革派イメージで、その切れ味は多くの国民に期待された。一時期は「プリンス」と呼ばれたものの、内閣打倒が失敗に終わったことで、勢力を大きく後退させることになった。政治家は「常在戦場」とよく...
戦後

渡りきれるか心配な踏切

うちの近くに昔、警報器も遮断機もない踏切があった。堤防の跡地に線路を敷いていたので、踏切の前後が坂になっていた。ある時、思い切り自転車をこいで踏切に上がると、汽車が近付いていて肝を冷やしたおぼえがある。本日は田舎にはあり得ない都会の踏切を紹...
戦後

NIKEへのオマージュ

映画『タイタニック』で、ジャックにいざなわれたローズが舳先で、夕日に染まる大海原を前に両手を広げ、I'm flying.と言う印象的なシーンがある。夢のように耽美な映像だが、数時間後のタイタニックの運命を重ねると、哀切極まりなく感じる。あの...
明治

「壮烈なる戦死」考

先日お墓参りに行った時、ある墓碑に、ビルマ方面で壮烈なる戦死を遂げた、と刻まれているのを見た。「壮烈なる戦死」それは、戦場での死を表現する決まり文句であり、山本五十六大将から一兵卒に至るまで、「壮烈」に亡くなったとされている人は多い。そうな...
幕末

子どもが抱えているのは

文字は情報伝達を目的とする記号である。恥ずかしながら私は、字の拙さをこのように言い訳していた。読めりゃいい、ってわけだ。さりながら、やはり字はうまくなりたいと思う。筆跡は人柄を表すと言うではないか。本日は反省の気持ちを込め、寺子屋での手習い...
南北朝

皇位継承、約束の行く末

平成から令和への改元は、国民こぞって代替わりを祝祭する貴重な機会となった。誰もが天皇陛下のご即位を心より御祝い申し上げ、上皇陛下のますますのご長寿をお祈りしている。今回の譲位は特例とされているが、崩御に伴う自粛ムードがなく経済効果が高いこと...
鎌倉

国境の長い坂道を越えると

助動詞「~だ」は、関西では「~や」であり、山陽では「~じゃ」となる。「味の宝石箱や~!」「味の宝石箱じゃ~!」と、ニュアンスの違いは歴然としている。その境目はどこなんやろ?本日はその場所をレポートしようと思うんじゃ。岡山県備前市三石と兵庫県...
南北朝

幻の天皇奪還計画

ブログ開設以来の総アクセス数が41万を突破しました。ご覧いただいた方々に心より御礼申し上げます。これからもよろしくお願いします。義を見てせざるは勇なきなり。私は子ども会のカルタ大会の練習で、この言葉をおぼえた。その出典が『論語』だと知ったの...