gyokuzan

戦前戦中

欧州の天地は複雑怪奇

いよいよ参院選という政治のお祭りが始まった。自民一強は揺るぎそうにないので、通算在職日数が現在歴代3位の安倍内閣は、さらに記録を伸ばすだろう。8月24日に佐藤栄作(2798日)を抜き、11月20日には桂太郎(2886日)を上回るのだという。...
明治

見えないけれども大切なもの

大切なものは目に見えないんだよ。含蓄のあるこのセリフを聞いて、貴殿が大切だと思われたものは何だろうか。思いやり? 一緒に過ごす時間? やっぱり、愛? 私はあえて「子午線」だと言おう。しかも日本の時刻を決める標準時子午線である。地図に示されて...
安土桃山

鼻塚で考えたこと

耳塚は日朝関係史において最大の悲劇であった。特に朝鮮半島の人々にとっては、耳や鼻をそぎ落とすという残虐性が、強い印象として記憶されることとなった。現代でも日韓関係が悪化すると、韓国では耳塚が話題となり、「強い国であらねば」と抗日感情が高まる...
源平

花やこよひの主ならまし

無賃乗車という犯罪を「薩摩守」と言ったそうだ。どう言い換えようがダメなものはやっぱりダメなのだが、実は『平家物語』に登場する人物ゆかりの風流な言葉なのである。どのようないわれがあるのだろうか。明石市大蔵天神町のJR神戸線の下に「両馬川(りょ...
奈良

「児童福祉の母」の流刑

「児童福祉の父」と呼ばれる石井十次は、明治24年(1891)、濃尾地震の震災孤児93人を自らの孤児院に受け入れた。この時代からさらに千百年さかのぼると、「児童福祉の母」ともいうべき先駆者を見つけることができる。『日本後紀』巻八延暦十八年二月...
安土桃山

キリシタンの城下町

「以後よく伝わるキリスト教」の語呂合わせのとおり、ザビエル以来キリスト教は宣教師の布教や領主の支援でよく広まり、我が国各地にキリシタンの町が存在していた。本日は、キリシタン大名のうち最も信仰心の強かった高山右近の城下町を訪ねよう。明石市新明...
奈良

「明石」と鹿殺し伝説

明石城は今年、築城400年という節目を迎えた。元和五年(1619)に小笠原忠政が築城した。そして、明石市は市制施行100年でもある。大正八年(1919)に明石郡明石町は市制を施行したのである。本日は明石の周年イベントを祝して、明石の地名発祥...
弥生以前

古瀬戸内湖畔の象

日本史教科書に登場する象は、北のマンモス、南のナウマンゾウである。しかし、我が国の人類史以前には別の種類の象がいたという。アフリカンサファリじゃあるまいし、ゾウが普通に闊歩する我が国の地は、どのような光景だったのだろうか。明石市大久保町八木...
古墳

安らかに眠っている「中の人」

百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されることとなった。古墳ギャルのコフィーとともに心からお祝いしたい。というのも、この名作アニメには「ニントクくん」というイケメン前方後円墳が登場するからだ。コフィーもそうだが、一般に古墳と言えば前方後円墳を...
弥生以前

もうすぐ「明石原人まつり」!

ブログ開設以来の総アクセス数が42万を突破しました。ご覧いただきましたこと、誠にありがとうございます。これからも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。今週末の土日に「第28回明石原人まつり」が行われる。地元バンドのコンサートや石...