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安土桃山

城跡と富士を楽しみアルプス縦走へ

山梨県は富士山のオーバーツーリズム対策として、登山鉄道の敷設に動き出している。既存の道路に軌道を敷設し、自動車を排除することで排ガスによる環境負荷を軽減するとともに、交通手段を完全予約制の鉄道のみとして来訪者数を抑制する。発想はよいのだが、...
飛鳥

大国の報復に備えた古代山城

イスラエルがイスラム組織ハマスからの攻撃に対して大規模な報復を行っている。欧米主要国はイスラエルの自衛権を支持しているが、パレスチナへの支援も維持しようとしている。約580万人といわれるパレスチナ難民は、今回報復攻撃を受けたガザ地区をはじめ...
安土桃山

城跡と国家はいかに記憶されるか

ウクライナ紛争に耳目が集まっている間に、未承認国家ナゴルノ・カラバフ共和国がなくなってしまった。国名がアルツァフ共和国に変更されていたことさえ、今回初めて知った。そもそも、どんな争いかも分かっていなかったが、今回の報道で理解できた。キリスト...
戦後

マージナルな場所には魅力がある

今年も秋祭りの時季になった。岡山にあるうちの地域では「備前太鼓うた」のレコードを大音量でかけていた。さすがに近年は音量を落としているが、秋の風物詩の一つであることは変わらない。「びぜーんーおかーやーまー」と始まる名調子は誰かと思ったら、北島...
江戸中期

あってはならない事態の第一報

あってはならない事件が続々と耳に飛び込む昨今である。その第一報は近くの人のスマホから入ってくる。自分でもチェックすればよいのだが、他人の話を聞くだけでも概要をつかむことができる。情報伝達速度は事件の「あってはならない度」に比例する。赤穂市高...
古墳

みかんのへたになった古墳

ミカンのへたは下向きにして保存するのがよいという。そういえば、下向きに並べられた贈答品を見たことがある。また、ミカンのむきかたにはへそ派、おしり派、和歌山むきなど諸派あるようだが、へたから向くほうが白い筋が取れやすいそうだ。うちにはミカンの...
安土桃山

秋風の身にしむ夜半は

追はぎにあふたもしるす旅日記『俳風柳多留』二篇に掲載されている名句である。旅を台無しにしてしまう出来事も、川柳にするとほのぼのと聞こえる。嫌なことは笑いに変え、湧く旅情は歌に詠んだ。文武に長けた細川藤孝(幽斎)も旅日記『九州道の記』を残して...
戦前戦中

井戸が生活の源だった頃

「紀行歴史遊学」開設以来の1日平均アクセス数が160を突破しました。ご覧いただきましたみなさまに、心より御礼申し上げます。今後もみなさまのご期待に沿えるような記事を提供してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。蛇口をひねると水が出る...
江戸中期

福山藩領は砂防ダムの先進地域

「コンクリートから人へ」という情緒的なスローガンに、新たな時代の幕開けを期待した頃のことである。コンクリートの構造物は環境破壊の象徴のようなイメージがあった。砂防ダムなんぞはその最たるもので、山の中にいくつもコンクリートの塊が放置されている...
戦国

地形改変が山城の歴史を語る

ブログ開設以来の総アクセス数が88万を突破しました。これもひとえにご覧いただきました皆様のおかげと心より御礼申し上げます。史跡巡礼の魅力を伝えるため、今後も精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。土砂崩れなどの災害が発生した場...