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戦前戦中

標準時を明石で迎える

日本標準時子午線が東経135度で明石市と通過することは社会科の時間に習った。明石、明石と聞いたから、法律か何かで「明石市を通過するものとする」などと定められているのかのように思える。ところが、日本標準時には次のような法的根拠があったのだ。明...
江戸前期

仇討成功を祈った梅の木

本日から『柘榴(ざくろ)坂の仇討』(若松節朗監督、浅田次郎原作)の公開が始まった。中井貴一が彦根藩士で大老暗殺の仇敵を追う志村金吾、阿部寛が暗殺に加わった水戸浪士・佐橋十兵衛を演じる。柘榴坂は品川駅の高輪口にある坂で、グランドプリンスホテル...
江戸中期

名水が湧き出すのは亀の口

水なんてどれも同じ、と思っていたが、先日、ご飯を炊くのに水道水を使ったところ、家族に気付かれてしまった。浄水器の水の方が味がいいらしい。水オンチでよく分からないのだが、ドリップコーヒーならどうだろう。味噌汁なら分かるだろうか。カレーでも違う...
江戸前期

造園科の師匠は宮本武蔵

宮本武蔵が人気なのは、その強さはもちろんのこと、「剣禅一如」というべき精神性の高さと、芸術作品に見られる優れた技量による。その芸術の幅は書画にとどまらず作庭にまで及んでいる。本日は武蔵の庭である。明石市上ノ丸一丁目の本松寺の庭園は宮本武蔵作...
江戸前期

明石を建設した殿様

明石といえば東経135度で知られており、市内各地に日時計がたくさんある。日本標準時子午線の通過する明石の日時計は日本で最も正確?なのである。明石ロータリークラブが明石公園内に昭和45年に設置した日時計も、槍先で時を示しつつ知的で美しい風景を...
江戸前期

明石に生きた織田一族

天下人のうち、徳川一族が松平家も含めて最も栄えた。そりゃそうだ。二百数十年の長きにわたって日本を治めたのだから。豊臣一族では備中足守と豊後日出で大名となった木下家が知られる。織田一族はどうだろう。フィギュアスケートの織田信成は信長から17代...
戦前戦中

大洋ホエールズの源流

大洋ホエールズという地味な球団があった。カミソリシュートの平松政次を擁して強敵巨人を苦しめていた。オレンジと緑の湘南カラーのユニフォームが懐かしい。今のベイスターズの源流である。親会社は大洋漁業、ホエールズとはクジラのことだ。クジラといえば...
戦国

生首が動いて戦慄驚動

幼い子供の死ほど悲しいものはない。歴史上もかなり多くの子供が亡くなっているはずだが、現代まで伝わらない場合がほとんどだ。それでも貴人なら悲話として語り伝えられる。「波の下にも都がございますよ」安徳天皇は二位の尼に抱かれて入水して果てるのであ...
戦国

亡き息子の思いに応えた名将

偉大な親と凡庸な息子は、政治や芸能の世界にはよくある組合せだ。ついつい比較の対象となって息子はプレッシャーの中で足掻くことが多い。足利義持は父義満の政策にあからさまな反発を示したし、長嶋一茂もミスター2世としてずいぶん苦労した。安芸高田市吉...
戦国

大成功した三本の矢(戦国編)

第二次安倍改造内閣が3日に発足した。安倍首相は記者会見で次のように述べた。内閣一丸となって三本の矢を射込んできた結果、雇用の改善、賃金の上昇という形で景気の好循環が生まれ始めています。この道しかない。私はそう確信しています。アベノミクスの成...