平安

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芦屋は『伊勢物語』の街

「業平橋(なりひらばし)」は、橋の名前としては珍しい。その由来は、日本史上最強のプレイボーイとして名高い在原業平(ありわらのなりひら)である。このブログでは、『伊勢物語』屈指の名場面「都鳥」ゆかりの地として、埼玉県春日部市の「業平橋」を紹介...
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紅葉踏み分け鳴く鹿の

聞こえてくる泣き声には、事件性を感じて怖くなるが、動物の鳴き声なら風情さえ感じる。カエルやセミの音を聞けば、今年もこの時季になったか、としみじみとした気持ちになる。哺乳類の鳴き声は犬や猫なら日常的によく聞いているが、詩情がそそられることはな...
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二度の政変に遭った親王

書道に詳しい人なら「伊都内親王願文(いとないしんのうがんもん)」をご存知であろう。格調高い行書で、三筆の一人橘逸勢の筆跡と伝えられている。運筆のリズム感が絶品だというが、私には分からない。願文の内容は天長十年(833)、内親王が土地を現在の...
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弘法大師の一番弟子

「瞑想していたんだ」と、居眠りじゃないことを強弁するが通用しない。居眠りはところかまわずしてしまうが、瞑想は明るすぎても暗すぎてもいけないそうだ。暗ければ要らぬことを考え、明るすぎては気が散ってしまう。本日は、瞑想法など真言密教の奥義を、弘...
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最初の源氏は弱かった

武士の中でもっとも繁栄したのは清和源氏である。源義家、頼朝を輩出し武家の世を切り開いた。嫡流は頼朝の死後ほどなくして途絶えるが、分流は各地で活躍している。足利氏、新田氏、武田氏が特に有名だが、近世大名にも清和源氏の子孫を名乗った者が多い。徳...
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埼玉は「さいたま」か「さきたま」か

平成の大合併でいろいろな地名が誕生した。「みどり」「さくら」とか、幼稚園のクラス名のような地名。「伊豆」「伊豆の国」とか、どっちがどっちか分からない地名。「南アルプス」というヨーロッパのような地名。南セントレア市という国籍不明の地名さえ誕生...
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渤海(ぼっかい)からのお客さま

いよいよ明日は平昌五輪の開会式だ。出席するVIPとして大注目なのが、キム委員長の実妹、キム・ヨジョン(金与正)さんである。美女応援団もそうだが、北朝鮮の融和姿勢を素直に受け入れていいのか迷うところだ。同じ民族でさえ難しい外国使節の受入れであ...
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関東にある奈良の大仏

驚くべきことに「奈良の大仏」は二つあるという。一つは東大寺にあるが、もう一つは千葉県にあるそうだ。関西と関東に一つずつだ。関西のほうは「リリパット国の大仏」でレポートした。関東の「奈良の大仏」は本当にあるのか。さっそく行ってみよう。あった。...
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まつとし聞かば今帰りこむ

すず派?アリス派?どっちも派!といわれるなど、美しい姉妹を世間は放っておけない。これは何も今に始まったことではなく、平安時代の『伊勢物語』初段以来の伝統文化でもある。昔、男、初冠(うひかうぶり)して、平城の京、春日の里にしるよしして、狩りに...
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ロープを巻くと座席ができる

「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」という戦時スローガンがあった。窮乏生活の原因となる戦争を始めた政府、あんたにだけは言われたくない。それでもこのスローガンは、人生訓にも通ずる含蓄がある。金がないならある物を使え、何もないなら頭を使え、である。神...