幕末

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江戸城無血開城のお手本

平成29年秋の衆院選で民進党が4分裂(立憲民主党、希望の党、民進党参議院、無所属の会)した時、議員の先生方はずいぶん去就に迷われたに違いない。信念に基づいて行動するのが代議士の本分だが、もはや、きれいごとを言っておれない生存競争であった。も...
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アベちゃんに学ぶ国際協調

我が国の国際化において最大の功労者は、阿部正弘だろう。彼が周到に準備して日米和親条約を結んだからこそ、対外的に平和が保たれたのである。火種はむしろ国内にあった。正弘の死後、攘夷派の言動は次第にエスカレートし、テロの嵐が吹き荒れる。薩長はその...
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瀬戸内の静かなお台場

26日から東京で「お台場ーゲン」という超大型セールが実施中だ。今年は、免税や外国語案内などインバウンド向けのサービスも充実したという。ここでは、数えきれないほどの人々が財やサービスを手に入れ、心を満たして帰っていく。さすがはお台場。日本を代...
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今も慕われる山名宗全の後裔

昨年、中公新書『応仁の乱』がベストセラーになった。広告のコピーが「地味すぎる大乱」「スター不在」「知名度はバツグンなだけにかえって残念」と、なかなか秀逸だった。スターがいないとはいえ、西軍の総大将である山名宗全はかなり有名だ。ただし、乱の始...
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めざせ石燈籠日本一

先月19日、米国の水上スキーのプロたち80名が滑走しながら人間ピラミッドを作り、ギネス世界記録に認定されることとなった。滑走しながら三段のピラミッドがいくつも出来上がっていくのを動画で見ると、物好きな…との思いは消え去り、感動すら覚える。世...
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地域の宝だった渡し舟

「矢切の渡し」は細川たかしのヒット曲かと思ったら、今も営業している本当の渡し舟だった。柴又帝釈天までは行ったことがあるが、その先の「矢切の渡し」は知らなかった。分かっていれば乗ったのに。舟が結ぶのは柴又(葛飾区)と矢切(松戸市)、間に流れて...
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海舟と龍馬が語るこの国のかたち

幕府が政権を朝廷に返上した「大政奉還」は、窮した幕府が全面降伏を申し出たのではない。将軍慶喜は諸侯による合議体制の構築を意図していたとされる。大きく捉えるなら、独裁から民主への政治の流れが始まったのである。「政権返上」を窮余の策ではなく、早...
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幕府を支えた青年大名

時代の変革期に組織のトップを務める者の心労はいかばかりであろう。あの幕末において、もっとも混乱したのは文久三年(1863)から元治元年(64)であった。尊王攘夷運動が最高潮に達し、下関戦争や薩英戦争などの対外戦争、天誅組の変、生野の変、天狗...
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天狗党、長い旅路の終着点

ブログ開設以来の総アクセス数が29万を超えました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。明治維新150年とはいえ、お祝い一色ではないのは歴史に対する見方が成熟した証拠だろう。尊王の志士による英雄的な行為を称賛するのではなく...
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西郷どんの島流し

大河ドラマ『西郷どん』が始まった。鹿児島弁が何言ってるか分からないだとか、初回の視聴率がワースト2位だとか、そんな評判は気にしなくてよい。西郷、大久保、大山、村田、海江田など、維新の英傑の子ども時代を活写し、今後の展開に期待できる秀作であっ...