古墳

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グローバル古墳の時代

我が家の壁はかつて、藁混じりの土壁だった。古めかくして『三匹の子ぶた』の藁の家かのように情けなく思っていたが、調湿、断熱、防火に優れた職人技の壁だったと気付いたのは最近である。本日紹介するのは、千数百年を経てもなお美しい石の壁である。こうも...
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富沢谷の古墳に立ち寄り物見峠へ

富雄丸山古墳については日本最大の円墳として「円墳選手権大会東海代表」など本ブログでもたびたび触れている。この有名古墳で国宝級の大発見があったとのニュースが駆け巡った。今年1月25日のことだ。出土したのは異形の鏡と剣である。鏡は「鼉龍文盾形銅...
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地震台風に強い石造建造物

わらの家、木の家、レンガの家のうち、一番安心なのは?「三匹の子ぶた」が語り伝える教訓である。風で吹き飛ばされないレンガ造りが安心なのは、イギリスに地震がないからだ。腑に落ちるこの話は、日本にはやはり木の家が適していると続く。ところが我が国に...
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君は蘇我稲目を見たか

昨今、旧統一教会とつながりのある政治家が次々と明らかになり、政教分離の在り方が議論されている。韓国発祥の宗教団体に政治家がお墨付きを与えたというのが問題視されているのだ。問題は韓国発祥にあるのではなく、信じる者は救われるどころか騙されるとい...
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里山にある横穴式石室

古墳時代の人々は何をして暮らしていたのだろうか。あれだけたくさんであれほど大きな古墳を造ろうと思えば、相当な労力が必要だ。古墳づくりに勤しむ毎日だったのでは、と思えるくらいだ。古代エジプトではピラミッド建設の報酬としてビールが与えられていた...
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左龍と右虎は不祥をしりぞく

古代エジプト人の墓には「この墓に入るすべての男と女は、ワニ、ヘビ、カバ、サソリに殺されるだろう。」と記されているそうだ。それだけ墓泥棒が多かった証拠だという。世に盗人の種は尽きまじ、古今東西悪い奴らはいるもので、我が国の古墳もよく盗掘されて...
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長い石室と長い木棺の前期古墳

その道に詳しい人なら、おそらく棺桶をテーマに歴史を書くことができるだろう。まだ入りたくないが、現代ふつうに使われている木材の棺桶は、古代から連綿と受け継がれてきた人間最後の安住の地である。現代の棺桶に使われているのは、桐、樅、檜、杉、檜葉な...
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竈のある暮らし拝見

ブログ開設以来の総アクセス数が78万を突破しました。これまでのご愛顧に感謝申し上げるとともに、今後いっそうの精進を誓います。何卒よろしくお願い申し上げます。いつもの台所にも時々革命が起きる。近年最大の変化はIH調理器の普及だろう。何しろ火を...
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古墳に見る山陰と九州のつながり

現代人は新幹線での移動がイメージにあるから、山陰は遠い場所に思える。JRにはいくつかの陰陽連絡路線があるが、その一つ三江線は平成30年に廃止された。唯一気を吐いている伯備線の特急やくもでも、岡山米子間は2時間かかる。新幹線も高速道路もなかっ...
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物流を担った豪族の墳墓

Society5.0がやってくる。1.0の狩猟社会、2.0の農耕社会、3.0の工業社会、4.0の情報社会に続く未来社会で、そこでは経済発展と社会的課題の解決が両立するのだという。マルクスの共産主義社会やキリスト教の千年王国の如きユートピアに...