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神話

アマテラスが降り立った山

「降臨」という言葉は古事記か日本書紀に出てくる術語かと思ったら、今では会話で普通に使われている。「なんか降りてきた~」と行動を始める人もいれば、ダイエットの神が降りてくるのを待つ人もいる。最近では神様が人に降りるかのようだが、もともとは地上...
江戸前期

失われた一里塚のエノキ

映画のシーンさながらに、首里城が火災で失われた。沖縄文化の象徴ともいえる貴重な建造物だっただけに、県民のみなさんの喪失感は大きいだろう。平和となった戦後にも、金閣寺や松前城天守など、貴重な文化財が火災で失われている。今年4月にはフランスでノ...
古墳

山の中で見つけた単独墳

blog開設以来の総アクセス数が49万を突破しました。これもひとえに読者諸賢のおかげと深く感謝しております。今後も史跡めぐりの参考となる記事を提供してまいります。なにとぞ、よろしくお願いいたします。穴があったら入りたい、という衝動に駆られる...
戦国

坪井鶴坂、歌で越す

「ベタ踏み坂」というのは江島大橋のことで、観光パンフレットの写真を見ると、「マジか」と驚くような急坂である。しかし、実際に走行してみるとそれほどでもないし、写真のような急坂にも見えない。写真を見返すと、遠くからズームを効かして撮影しているこ...
江戸中期

飛地領を治めていた陣屋

地図を見る楽しみに「飛び地探し」がある。分かりやすいのは米国のアラスカ州、ロシアのカリーニングラード州、和歌山県の北山村だ。スペインがアフリカにもつ飛び地、セウタとメリリャも気になる。千葉県東金市上布田と山武市下布田は飛び地が入り組んでいる...
特集

服を置きっぱなしにした天皇【西の洗顔清水】

君が歩けば そこに必ず 道はできる、という歌詞があったが、後醍醐天皇が歩けばそこに必ず伝説が生まれるのである。弘法大師もそうだったし菅原道真も同様だ。正確に言えば、歩いていないところにまで伝説ができるのである。道真の伝説地に本人が本当に立ち...
特集

顔を洗って出直した天皇【東の洗顔清水】

後醍醐天皇は鎌倉幕府から「顔を洗って出直しな」と言われたわけではなかろうが、隠岐配流の途中にお顔を洗われたという史跡がある。冷たい水にシャキッとしたのが功を奏したのか、隠岐から出直して幕府の討滅に成功したのである。津山市種に「洗顔清水」があ...
古墳

台形+正方形=前方後方墳

前方後円墳なら中学生でも知っている。特徴ある形をしているので描くこともできるだろう。一般に「鍵穴」と言われるあの形だが、今時そんな鍵穴は見たことがない。うちの鍵穴はタツノオトシゴのような形をしており、特に印象に残るようなものではない。古墳の...
特集

弔・北条早雲没後500年(その4)

北条早雲を主人公とする漫画、ゆうきまさみ「新九郎、奔(はし)る!」が「月刊!スピリッツ』(小学館)に連載中だ。正義感が強く行動力のある新九郎が、理不尽なことの多い乱世に立ち向かっている。史実を丁寧に描きながら現代的なギャグもちりばめ、けっこ...
特集

弔・北条早雲没後500年(その3)

フランスのルーブル美術館で現在、レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年を記念した特別展が開かれている。ダ・ヴィンチは1519年にフランスのロワール渓谷で亡くなった。この特別展に関して、イタリアのサルビーニ副首相は「ダ・ヴィンチはイタリア人で...