gyokuzan

弥生以前

永昌山は鉄山でござる

新日鉄、住金、川鉄…私になじみのある鉄鋼メーカーがいつの間にか消えていた。JFAだかJFLだかJFEだかイマドキの名称になっているかと思えば、日本製鉄という戦前回帰かという会社名も登場した。都道府県別の生産量では愛知、兵庫、千葉がベストスリ...
大正

祝・聖フランシスコ・ザビエル像発見100年!

あけましておめでとうございます。ついに2020年が来ましたね。19が20になるのは、18が19になるのと印象が違います。オリンピックイヤーとばかり話題になっていますが、ちょうど100年前に起きた出来事にも注目してみましょう。日本史を代表する...
明治

もうひとりの「いだてん」~毎日マラソン噺~

『いだてん~東京オリムピック噺~』が最低視聴率の一桁に終わったが、かつての『平清盛』のように非難する声を聞かない。むしろ「名作」との評判もあり、うちの家族は欠かさず見ていた。このブログでも紹介した岸清一とその役をやった岩松了がそっくりだとか...
弥生以前

岩だらけの場所で考えたこと

「脚下照顧」私はもっと足元を見つめなおすことが必要だ。拠って立つ大地は本当に不動なのであろうか。動かぬものと信じ切って、その堅固さを確かめようともしていないのではないか。頭上に降りかかるものばかりが気になって屋根ばかりを求め、地下深くで生じ...
鎌倉

安芸に眠る頼朝の愛妾

イメージのあまりよろしくない小早川秀秋は、関ヶ原の戦功により備前岡山城主となるが、これは岡山の人々にとっては「400年ぶりにお帰りなさい!」という歓迎すべき出来事であった。というのも、小早川氏の先祖にあたる鎌倉御家人土肥実平(どいさねひら)...
戦後

三級の浪高うして魚龍と化す

屋根より高い鯉のぼりを私も揚げてもらった。庭先に大きな柱があり、そこに長い竿が取り付けられていたように思う。近ごろの住宅地では、ベランダに設置できる小さなものが好まれているようだ。使われなくなった大きな鯉のぼりは、川や谷を渡る長いロープに何...
江戸中期

今に伝える念仏の法灯

言われて初めて気付くことがある。そういえば、お寺や神社の拝む場所には張り出した屋根がある。雨に濡れなくてすむし、意匠としても美しい。この部分を「向拝」と書いて「こうはい」とも「ごはい」とも読む。尊い神仏を拝む場所だから「御拝」とも書いた。だ...
江戸後期

ここでも祝・種痘普及170年!

先日、インフルエンザの予防接種を受けた。ずいぶん前に罹患して何日も寝込んだことがあり、頼むから罹らないでくれと祈るような思いで接種した。ここで注目したいのは「接種」である。弱毒化しているとはいえ、わざわざ病原菌を体の中へ入れるとは、なんと勇...
江戸前期

祝・三原浅野氏入城400年!

ある調査によれば広島県民に一番人気がある武将は、毛利元就だそうだ。関ヶ原後の毛利氏は今の山口県に移り、替わって大名となるのは福島正則であり、幕末まで続いた浅野氏である。浅野氏の支配の長さに比べれば、元就の時代は短い。それでも元就の人気が高い...
鎌倉

鎌倉のイエズス会、西大寺教団

blog開設以来の総アクセス数が50万を突破しました。ご覧いただきまして誠にありがとうございます。今後とも史跡巡りのおともに役立ちますよう努力を重ねてまいります。どうかよろしくお願いいたします。石造物の黄金期は鎌倉時代だと聞いた。この時代に...