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明治

日本現役最古の道路橋

オリンピックスタジアムこと国立競技場で来夏、本当にオリンピックが開催されるのだろうか。仮に開催されたとしてもマラソン選手がこの競技場にゴールすることはない。せっかくだから、幻のマラソンコースを記念に記録しておくことにしよう。国立競技場→富久...
戦前戦中

核シェルターと防空壕

核シェルターがもっとも普及しているのはスイスとイスラエルだそうだ。国情の違いからか、日本ではほとんど関心がない。そんな我が国でも、地下埋設型や少々手軽な室内設置型のシェルターが実際に売り出されている。核シェルターは普及しない理由は、北朝鮮の...
江戸中期

洋学者のご先祖さま

「げんぽくん」というどんぐり眼の津山市公式キャラクターがいる。洋学ファンならお気付きであろうが、津山藩出身で語学力を生かし幕末の対外交渉に参画した蘭学者、箕作阮甫(みつくりげんぽ)である。このブログでも「近代を告げた手紙を訳す」で紹介したこ...
江戸後期

パスポートと同じ菊の御紋

小学校6年生だったか、家庭科の裁縫で枕カバーの刺繍をした。デザインは自由だったので、私は菊の御紋にした。車でもなく飛行機でもなく、なんで菊の御紋? 先生は何もおっしゃらなかったが、怪訝な顔をなさっていたことを覚えている。菊の御紋にしたのは、...
奈良

伯耆古代史の原風景

鳥取県で東の因幡を代表するのは鳥取市、東の伯耆を代表するのは米子市である。古代から米子は伯耆の中心だったのかと勘違いしそうだが、実際には倉吉市が中心だった。本日は古代伯耆の官庁街をレポートすることとしよう。鳥取県倉吉市国分寺に国指定史跡の「...
飛鳥

山陰に花咲く白鳳文化

よく通っていた道沿いに、更地を突然発見することがある。あれ、何があったっけ。見ているはずなのに思い出せない。現代人でさえこうなのだから、古代の建造物に謎が多いのも当然だろう。本日紹介する寺院跡は地域随一の規模を誇るが、現役時代の名称は長らく...
戦前戦中

善隣の国交を新聞はどう伝えようとしたか

新型コロナウイルス蔓延で1年先になったオリンピックでさえ開催できるのか不透明な状況だ。今秋の第39回蒜山高原マラソン全国大会の案内が来ないと思っていたら、案の定、中止が発表された。この先、予想していたことがどれだけ外れても大して驚かなくなる...
江戸前期

家康から後事を託された大名

「八橋」を「やつはし」と読んだら、京都の銘菓「八ツ橋」を思い出す。三角形でニッキ風味の柔らかいお菓子のことかと思ったら、それは「生」のほうで、本来の八ツ橋は琴の形をした焼菓子だった。それもそのはず、近世箏曲の祖八橋検校(やつはしけんぎょう)...
明治

小泉八雲の新婚旅行

古池や 蛙飛び込む 水の音The old pond, aye! / And the sound of a frog / leaping into the water.これは明治のお雇い外国人で東京帝国大学教授のバジル・ホール・チェンバレンに...
戦前戦中

本当の幸いは一体何だろう

「けれどもほんたうのさいはひは一体なんだらう」こうジョバンニは問うた。カムパネルラに訊いたのだが、実のところは私たちに問いかけているのだと思う。幸せだとか不幸だとか人は簡単に口にするが、ジョバンニが問うているのは目の前の損得ではなく、「本当...