gyokuzan

鎌倉

天皇と播磨の娘の物語

歴史用語であった「上皇」が現代に復活する。「上皇后」という呼称もできる。秋篠宮さまは「皇嗣殿下」と呼ばれる。有識者会議で皇室の在り方の方向性が固まったようだ。誠に喜ばしいことである。しかし、肝心の皇位継承問題は棚上げされたままで、何ら議論は...
幕末

オマチストに捧ぐオマージュ

嘉美心(浅口市寄島町)の蔵祭りが9日(日)にあった。この蔵は毎回工夫した企画で大勢の人をもてなす。この日は、初めて披露された酒があった。ならばと、さっそく試飲。美味し!「雄町 純米吟醸」である。雄町米を原料とした酒をこよなく愛するオマチスト...
明治

明治国家の創業者の死

同じ暗殺されても、坂本龍馬は大人気だが、大久保利通はそうでもない。龍馬は「日本の夜明けぜよ」と語り、西郷どんは「敬天愛人」を座右の銘とした。なんと人間味あふれるリーダーであることか。これに対し、大久保には官僚的で冷徹なイメージが付きまとう。...
江戸前期

「ひるね姫」地元の城跡

「熱狂!アニメ経済圏」を特集した『週刊東洋経済』4月1日号が面白かった。今や2兆円という空前の市場規模となったアニメは、単にテレビや映画を視聴するだけの消費にとどまらない。DVD-BOXやキャラグッズの販売、販促キャンペーンとのタイアップか...
安土桃山

戦国時代の国防女子

戦国の姫君は、政略結婚で人生が翻弄されるとか、家を守って夫や子を盛り立てるなど、娘、妻、母というイメージで、大河ドラマに登場してきた。「まつりごと」と「いくさ」は男たちの役目だから、女性がリーダシップを発揮する機会がなかった。そもそも当時の...
平安

白鹿を献上したら税金免除

「白鹿」というと灘の美味い酒だが、むかしむかし、本物の白い鹿が朝廷に献上されたことがある。天皇はたいそうお喜びになり、良いことが起こる前兆だとして元号を改めたという。「平成」は30年までで、2019年元日から新元号となるらしい。これは皇位継...
江戸前期

都心に名を残すオランダ人

初めて東京駅に降り立った時のこと。駅を出たが、あの有名な煉瓦造りの建物が見つからない。おかしいと思ったら八重洲口だった。次に驚いたのは、八重洲ブックセンターに行った時である。こんなデカい本屋見たことないゾと思ったその時から、「八重洲」は本屋...
戦国

室町の賢い女性政治家

女性が主人公の大河ドラマは視聴率がとれないというジンクスがあるそうだ。『直虎』も少々心配ではあるが、我が家の一部の者は欠かさず見ている。後世、大老を輩出する井伊家も、先行き不透明な戦国の世にあって必死で生きる道を模索している。それは現代人と...
大正

人は「話せばわかる」のだから

話が通じない人は世の中に少なからずいるのが現実だが、政治や教育においては「話せばわかる」が基本原則でなくてはならない。言論の府が国会であり、言語能力を学校で身に付ける。国会でも学校でも、暴力は徹底的に排除しなくてはならない。人は「話せばわか...
安土桃山

清和源氏、嫡流の行方

例えがよくないが、ドコモがauとソフトバンクの草刈り場だったように、備前児島は織田勢と毛利勢、そして四国の三好勢の草刈り場だった。戦国時代がビジネスマンに人気なのは、販路拡大に奔走する自らを戦国武将と重ね合わせているからだろう。本日は、戦国...