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心労を癒してくれた別荘

京王電鉄「聖蹟桜ヶ丘駅」こそ、美しすぎる駅名であろう。なんでも明治天皇ゆかりだそうで、高貴で華やかであり、かつノスタルジックな雰囲気が漂ってくる。この聖蹟桜ヶ丘駅に通じるバス路線に「対鴎荘前(たいおうそうまえ)」というバス停がある。やはり京...
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幕末の敗者から明治の勝者へ

一時期typepadがダウンしていたので、閲覧ができなかったのではないかと思います。検索エンジン等で縁あってアクセスしようとしてくださった方、申し訳ございませんでした。今後とも御贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。歴史上の人物を勝者と敗...
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自由は土佐の山間より

自由民権運動こそ近代日本の精華だと思う。近代とは何か。それは経済から見れば資本主義であり、対外的には帝国主義の時代だったが、市民社会の形成という観点からは民主主義の萌芽、発達の時期と捉えることができる。アメリカには独立戦争があり、フランスに...
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やみなん、やみなん!

自由民権運動といえば高知市。板垣退助を筆頭に、植木枝盛、片岡健吉と名だたる「いごっそう」が並ぶ。やはり太平洋のような大きな風景を見て育つと大人物になるのだろうか。本日紹介する中江兆民先生も型にはまらない才能と胆力の持ち主である。高知市はりま...
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大横綱の大手形

相撲取りでは寺尾がお気に入りだった。今の錣山親方である。引き締まった体型で男らしいと感じたものだ。寺尾が新十両になった時、源氏山と名乗った。雅な名前だけに将来を期待したが、1場所限りで元の四股名に戻してしまった。その後出世してからは源氏山復...
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お正月にふさわしい歌

あけましておめでとうございます。本年も「紀行歴史遊学」をよろしくお願いいたします。毎年、元旦の記事では年の初めにふさわしい史跡を紹介しています。さて、今年は?国造は「くにのみやつこ」と読んで、大和朝廷下の地方豪族のことだと習った記憶がある。...
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人づくりは国づくり

24日、猪瀬直樹東京都知事が辞職した。猪瀬直樹氏といえば、「ミカドの肖像」「天皇の影法師」における切り口の鋭さを思い起こす。優れた著作で、天皇とは陛下個人にとどまらず、日本人の心性、メンタリティだということがよく分かる。このような才能の持ち...
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岐路に立つ経綸外交家

11月20日、岸田文雄外務大臣は、外務省を表敬訪問したキャロライン・ケネディ駐日大使に「ブリザーブド・フラワー」をプレゼントした。本物のバラを枯れないよう特殊加工したもので、花びらには日米国旗と大使の氏名がプリントされていたそうだ。中国や韓...
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島で考えた日中関係小史

このブログの最初の記事は、村の祖師堂にある日露戦勝記念の石鉢を取り上げた。村を挙げての祝祭ムードについてレポートした。幕末以来、我が国の人々は外国と接することを通して国家を意識するようになった。帝国主義の風潮に乗じて、対外武力行使をたびたび...
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戦時下で首都となった広島

文部科学省の方の計らいで、国会を見学させてもらったことがある。第一委員会室や食堂などをチラッと見ただけであったが、日本の命運を左右する決定がこの場で為されているのかと思うと、特別な空間のように感じた。国会は東京にあるものと思ったら、長い歴史...