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旧度会県で道州制を考える

日本維新の会は「道州制」の導入に積極的で、今月2日に「道州制への移行のための改革基本法案」を参議院に提出した。この法案の第5条3項は、次のような条文である。道州の境界は、従来の都道府県の境界と異なるものとすることを妨げないものとする。という...
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天橋立を揺るがす「万歳」の声

大正天皇は有名なゴシップ、遠眼鏡事件で病弱なイメージが増幅した。しかし天皇は、皇太子時代に全国各地を訪れ、国民からの大歓迎を受けていた。明治40年10月には、韓国にさえ訪問しているのである。精力的に行動する青年だったのだ。宮津市の天橋立に「...
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赤煉瓦建築の聖地

「三匹の子ぶた」は、建材の強度を子どもたちに分かりやすく教える話である。わらよりも木、木よりも煉瓦である。煉瓦造りは丈夫な建物の代表だったが、今やノスタルジックでおしゃれなイメージが売りになり、「近代化遺産」とまで呼ばれるようになった。本ブ...
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最後の将軍、最初の撮り鉄

少し珍妙に聞こえるかもしれないが、徳川慶喜とミハイル・ゴルバチョフは似ている。徳川慶喜は最後の征夷大将軍、ゴルバチョフはソビエト連邦最後の元首である。組織を滅亡させてしまった最後の人ならいくらでもいる。多くは自らの失策によるものだ。しかし、...
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明治のナレッジコミュニティ

ネットで検索していると、「Yahoo!知恵袋」とか「OKWAVE」がヒットすることがよくある。専門性の高い回答により、五里霧中がすっきりと解消するのは気持ちよい。ある人の知識が他人を助け、それが広まることで世の中が暮らしやすくなっていく。知...
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勝海舟の家族に乾杯

新幹線ホームの自販機に「静岡茶」というペットボトルを売っている。静岡と言えばお茶というイメージどおり、全国シェアはトップだ。産地として有名なのが牧之原台地で、一面に広がる茶畑の縞模様は、それはそれは壮観である。牧之原が茶畑になったのは、ちゃ...
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文字の削られた記念碑

戦争反対の声が登場したのは日露戦争の頃だ。内村鑑三の非戦論や与謝野晶子の反戦詩は、歴史教科書に掲載されている。晶子は、「死ぬるを人のほまれ」とは天皇陛下も思っていらっしゃらないでしょう、と戦争を賛美する風潮に一石を投じた。安全保障関連法の成...
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アクティブ・ラーニングで語る近代史

安倍首相の戦後70年談話は、ある意味、日本近代史の総括であった。要約すると次のようになろう。日本は、アジア最初の立憲政治という政治の近代化によって、帝国主義諸国から独立を守った。日露戦争での勝利は植民地支配のもとにあった人々を勇気づけた。第...
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天皇機関説事件80年

もうすぐ、あれから70年の節目の日が来る。安倍首相の談話の内容が気になるところだが、参議院で審議中の安保法制の行方こそ注目しなければならない。我が国の将来のカタチを決める重要な案件であり、歴史の教訓を生かすことができるのかが試されているのだ...
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七本槍のデザイン

この夏一番のおすすめの酒は、「七本槍純米14度原酒」という夏向きの逸品である。原酒でありながら14度、すーっと呑んだ後に「七本槍」らしい余韻が感じられる。これを造る冨田酒造は、天文年間の創業というから、我が国有数の古い酒蔵だ。長浜市木之本町...