安土桃山

安土桃山

「かつ江さん」が教えてくれたこと

かつて「かつ江さん」というマスコットキャラクターがいた。公式に存在したのは平成26年7月7日から9日までの3日間。鳥取城をPRするために活躍するはずだった。キャラクターは「かわいい」のが定番だが、「かつ江さん」はやせこけて血色が悪く、見るか...
安土桃山

ここに中世終わり、近世始まる

映画『のぼうの城』は野村萬斎の怪演が光っていたが、それ以上に水攻めの凄さを見せつける秀作だった。「日本三大水攻め」は高松城水攻め、太田城水攻め、忍城水攻めを指す。このうち高松城水攻めは『のぼうの城』冒頭で描かれた。忍城水攻めは『のぼうの城』...
安土桃山

左近くんの城跡探訪

いったんは7点差、9回も2アウトまで追い込みながら、逆転サヨナラで敗れ去った八戸学院光星。エース桜井をして「全員が敵なのか」と言わしめた激闘であった。勝負の厳しさとはこういうことなのだ。いっぽう『真田丸』では、山本耕史の石田三成が家康との対...
安土桃山

シンギングサンドの浜に遊ぶ

何かする時、それに伴ってどんな音がするか、無意識に予想しているはずだ。砂浜を歩けば、ズッ、ズッ、砂浜を叩くと、バッ、バッ、と聞こえるだろう。ふつう叩かないが…。ところが、歩くと意外にもクッ、クッ、と高い音がしたり、叩けばバン、バン、と響いた...
安土桃山

戦国のクレー射撃

刀は武士の魂というが、鉄砲で幕府に仕えていた「鉄砲方」という幕臣がいた。井上正継と稲富直賢は鉄砲方(大筒役)の同僚であった。正保三年(1646)9月のこと、稲富が五貫目玉の五十町打の演習を許可されたことで、井上は「(同じ鉄砲方の)田村景利な...
安土桃山

石山本願寺を支えた寺

我が国の宗派のうちで、史上最強は浄土真宗であろう。その門徒で構成される一向一揆は、加賀で守護大名を倒して「百姓の持ちたる国」をつくり、摂津大坂では石山本願寺を拠点に織田信長と激しく対立した。石山本願寺は、あの信長を相手に11年間がんばった。...
安土桃山

人間的なあまりに人間的な

関ヶ原の戦いで東軍についたら、普通、勝ちだろ。ところが、本日紹介する大名は、東軍に味方しながらも切腹させられるという悲しい結末を迎えた。どのような武将だったのだろうか。養父市八鹿町大森に「赤松広秀の供養塔」がある。また「腕塚」ともいう。赤松...
安土桃山

た伊賀ーくん、危機一髪!

何コレと思わせるタイトルにして、気を引こうとする魂胆である。読んでくださってありがとうございます。「た伊賀ーくん」というご当地キャラがいるらしい。変換ミスなのか。何と読むのか。どんな姿をしているのか。検索すると、トラが鎧を着て兜の代わりに城...
安土桃山

麒麟(きりん)と呼ばれた武者

昨年の大河ドラマ『軍師官兵衛』第14話で、別所哲也演じる山中鹿介(やまなかしかのすけ)が、「我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈る有名なシーンを見ることができた。このシーンが有名なのは、昭和12年発行の第四期国定教科書『小学国語読本 巻九...
安土桃山

守護大名赤松氏のその後

一日の平均アクセス数が50に達しました。これもひとえに読者の皆様のおかげです。これからも史跡散策に役立つ情報を発信してまいります。引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。よく週刊誌で、「あの人は今」だとか「有名人のその後」とかの特集...