奈良

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東大寺インターナショナル

なまじ鎖国があったために日本の国際化はペリー以来と思われているが、そうではない。古代日本こそ国際化社会、アジアは一つであった。中国、朝鮮半島から来日した外国人技術者とその子孫の指導によりイノベーションが進展した。彼等の国を日本人は「から」と...
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ドライミストを授与する神様

こう寒いと氷などどうでもよく、冷凍庫の氷を切らして久しい。代わりに外が凍っている。暖房の前から離れられず何をする気にもならないから、夏がやっぱりいいなと思っている。しかし、夏の暑い盛りにはそんなことはすっかり忘れ、冬に寒くても動けば温まるが...
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空海のレーザー彫刻

ショックだったのはバーミヤンの磨崖仏が破壊されたと知った時だ。歴史上確かに繰り返されてきた文化財の破壊の一つではある。しかし文化財保護が世界レベルで行われるようになった現代において、あのようなことが発生するとは思ってもみなかった。何年経って...
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お水取りの始まった場所

年中行事を伝えるのはニュースの大切な役目で、毎年同じ内容のニュースなのだが、「ああ、今年もそんな時期か」と季節の移り変わりを知らせるカレンダーである。特に東大寺二月堂の「お水取り」が印象に残っている。テレビでしか見たことはないが、あの迫力は...
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勢の東大寺

「音に名高い千光寺の鐘は 一里聞こえて二里響く」と俚謡に歌われたように、お寺の鐘の音は心に染み入り何がしかの感慨を呼び起こす。それは日本の原風景だったり、早朝の僧侶の凛とした爽やかさだったり、戦時中の金属回収だったりするだろう。全国にある梵...
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古代日本の韓流

こうくり、しらぎ、くだら、と習ったと思ったら、コグリョ、シルラ、ペクチェ、だとか。高句麗、新羅、百済である。読みが色々あるのは、ややこしいのではなく奥が深いのだ。渡来人という実感の湧かない歴史用語も、枚方市に百済王神社、多治見市に新羅神社が...
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多摩川にさらす手作り

大きな川は人の心を動かす。天気のよい日は陽射しが川面に反射し穏やかな風景を作り出す。荒天の日は濁流が渾身の力で押し寄せ人を近付けない。川の状態はそのまま人の心模様だ。調布市調布ヶ丘一丁目に「布田天神社」がある。調布の調布ヶ丘の布田天神社に布...
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初日の出に鶴鳴き渡るなり

国木田独歩の『日の出』という短編が好きだ。もっとも印象的な場面を紹介しよう。原文ではなく私の翻案である。ある海岸の夜明けである。時は、明治21年1月1日。新年第1日目の太陽は、今、まさに波の上にその姿をあらわそうとしている。そのめでたい日の...
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スタンプラリーの起源

あるお坊様が死んだ。死んだと思ったら閻魔様の使いが迎えにやって来た。お坊様が閻魔様の前に進み出て「どのようなことでお召しになったのでしょうか」と言うと、閻魔様はおっしゃった。「そもそも、日本には観音さまの浄土という霊地が33か所ある。一度こ...
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伝説の白狐と国府

名は体をあらわす。事物の名称や地名には何がしかの由来があるものだ。有為転変の世の中である。地表は様々に移り変わっていくが,古くから記録され現在まで伝わっているものがある。神社の名称もその一つだろう。和泉市尾井(おのい)町2丁目に「舊府(ふる...