gyokuzan

江戸後期

祝・種痘普及170年!

ブログ開設以来の総アクセス数が40万を突破しました。ひとえにみなさまのおかげと感謝しております。これを励みに今後とも精進していくことをお約束いたします。はしか感染拡大が過去10年で最悪のペースだという。原因となる麻疹ウイルスは、同じ空間で過...
江戸前期

拙者、不器用ですから

福岡市博物館で大人気なのはもちろん「金印」だが、「日本号」という大きな槍もおすすめしたい。酒は呑め呑め~の黒田節で知られる母里太兵衛が、福島正則から勝ち取ったものである。その勝負とは…。福島「母里、お前も呑めや」母里「ありがたき御言葉ではご...
安土桃山

予言的中の怪僧と美しい寺院

古代日本で国ごとに置かれた寺院といえば、国分寺と国分尼寺がよく知られている。鎮護国家思想を具現化しようとする聖武天皇の発願で建立された。ちなみに安芸国では、東広島市西条町吉行の「史跡安芸国分寺跡(塔跡)」がその場所である。神社では、諸国に一...
安土桃山

広島の三角州発達史

平成ひとけたの頃、開業間もない広島の基町クレドに行って、洗練された都市空間とはこういうものかと、つくづく感心した。さすがは中四国の地方中枢都市である。どこまでも市街地が続く広島平野は、地理の時間に習った「三角州」の典型だ。いったい、いつごろ...
江戸後期

「敵は本能寺」と言わせた男

磯田道史氏は「歴史をつくる歴史家」として、頼山陽、徳富蘇峰、司馬遼太郎の三名を挙げている。司馬は明治国家の気概を讃美し、蘇峰は尊王論を時代の原動力と説き、山陽は南朝への思慕を詠った。確かにそうかもしれない。史実があるから歴史を語るのではなく...
戦後

ノーベル平和賞は人道支援に

政治がらみのノーベル平和賞はうさんくさいが、人道支援に関することであれば納得だ。なんと、その平和賞を3度も受賞している国際機関がある。赤十字国際委員会だ。受賞は1917年、44年、63年である。世界大戦のたびに受賞しているのは、それだけ活躍...
戦前戦中

銀行とユーカリは知っている

銀行と建築には深いつながりがある。銀行はお金を扱っているので信用第一である。信用には形がないから、それを建物で表現する。揺るぎない信頼には、堅牢な建造物が必要だ。かくして、銀行の建物は立派になったのである。本日は銀行の銀行、日本銀行の建築か...
明治

「たむろ」する明治天皇

子どもの頃、広島のおじちゃんという人がいて、夏休みにカープの試合を見に市民球場へ連れて行ってくれた。山本浩二や衣笠が出ていたはずだが、さっぱり覚えていない。原爆ドームはすぐ近くだから、その時に行ったのかもしれない。ただ、原爆資料館を訪れたの...
戦後

信念の言葉か、失言か

「本当にがっかりしている」桜田五輪相が金メダル候補選手の白血病公表に関して、こう発言して大騒ぎとなった。だが「治療を最優先にして」といういたわりの言葉もあり、マスコミの切り取り報道に問題があるという意見もある。桜田氏の発言を不安視する向きは...
戦後

折り鶴に平和を誓って

「トランプ米大統領、貴殿はノーベル平和賞にふさわしい」とは、痛烈な皮肉以外の何ものでもない。いや、安倍首相は大統領に「平和賞にふさわしい政策を実行すべきですよ」と忠告したかったのだろう。さすがはドナルド&シンゾー、何でも言い合える親友である...