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戦前戦中

大洋ホエールズの源流

大洋ホエールズという地味な球団があった。カミソリシュートの平松政次を擁して強敵巨人を苦しめていた。オレンジと緑の湘南カラーのユニフォームが懐かしい。今のベイスターズの源流である。親会社は大洋漁業、ホエールズとはクジラのことだ。クジラといえば...
戦国

生首が動いて戦慄驚動

幼い子供の死ほど悲しいものはない。歴史上もかなり多くの子供が亡くなっているはずだが、現代まで伝わらない場合がほとんどだ。それでも貴人なら悲話として語り伝えられる。「波の下にも都がございますよ」安徳天皇は二位の尼に抱かれて入水して果てるのであ...
戦国

亡き息子の思いに応えた名将

偉大な親と凡庸な息子は、政治や芸能の世界にはよくある組合せだ。ついつい比較の対象となって息子はプレッシャーの中で足掻くことが多い。足利義持は父義満の政策にあからさまな反発を示したし、長嶋一茂もミスター2世としてずいぶん苦労した。安芸高田市吉...
戦国

大成功した三本の矢(戦国編)

第二次安倍改造内閣が3日に発足した。安倍首相は記者会見で次のように述べた。内閣一丸となって三本の矢を射込んできた結果、雇用の改善、賃金の上昇という形で景気の好循環が生まれ始めています。この道しかない。私はそう確信しています。アベノミクスの成...
戦国

百万一心=一日一力一心

広島県高田郡吉田町の町の木はモクセイで、町の花はツツジだった。現在は平成の大合併で安芸高田市になっている。市の木はサクラで市の花はアジサイとなったが、市役所は吉田町吉田に置かれている。旧吉田町の木と花は、下のようにデザインマンホールで今も市...
戦国

空前絶後の武将、毛利元就

キリンとアサヒという大ビール市場の間にあって、なんとか勢力を拡大したいサントリーは、プレミアムビールに活路を見いだした。ザ・プレミアム・モルツは今やヱビスビールを抑えて約6割のシェアに達している。この勢いでビール業界を制覇していくことになる...
戦国

毛利氏、飛躍への第一歩

暮月夜心毛思努爾白露乃置此庭爾蟋蟀鳴毛夕月夜(ゆふづくよ) 心もしぬに 白露(しらつゆ)の 置くこの庭に こほろぎ鳴くも朝に露が輝いていたこの庭、夕暮れになって月が見える。コオロギの声が切ないよ。これは『万葉集』巻八「秋雑歌」1552、湯原...
戦国

クーデタを防いだ毛利元就

自民党の石破茂幹事長が、安倍晋三首相から安全保障法制担当相への就任を求められても辞退する考えを示した。報道によると、来年9月の総裁選を見据えた駆け引きが行われているようだ。忠誠を誓って共倒れするのか、距離を置いて打って出るのか。首相の跡目争...
明治

時代遅れの尊王攘夷

「尊王攘夷」は幕末を特徴づける思想の一大潮流である。天皇を尊び外国人を排除する。尊王攘夷派は、勅許を得ぬままに外国との交渉を進める幕府に対する不信感を高めていく。昨年150周年を迎えた天誅組の変(文久三年、1863年)は、尊王攘夷派の精華で...
江戸中期

享保の改革に抵抗した一揆

「山中一揆」は死の決起と称されるほどに、その一大行動は、日本三大百姓一揆のひとつとして、後世に語り継がれるべき遺訓であります。山中一揆義民顕彰会『山中一揆』の挨拶文で、湯原町長(岡山県真庭郡、現在は真庭市)は、このように謳った。三大百姓一揆...