古墳

物流を担った豪族の墳墓

Society5.0がやってくる。1.0の狩猟社会、2.0の農耕社会、3.0の工業社会、4.0の情報社会に続く未来社会で、そこでは経済発展と社会的課題の解決が両立するのだという。マルクスの共産主義社会やキリスト教の千年王国の如きユートピアに...
戦後

日本三大銘石の一つ佐治川石

21世紀は「人権の世紀」だと言われていたが、帝国主義という怪物が跋扈した「戦争の世紀」20世紀に逆戻りしたかのような、ロシアによるウクライナ侵略戦争である。ウクライナを一方的に攻撃しておきながら、中立化を憲法に明記せよだとか軍事バランスを崩...
鎌倉

佐治谷を開発した佐治四郎

「核共有」も含め、ディスカッションはすべてのテーマに開かれている。その上での主張だが、直接間接を問わず核兵器を持つことは威嚇のためだから、これは北朝鮮やロシアと同レベルの国策ではないか。歴史に学ぶことを誇りとする日本にふさわしいと思えない。...
江戸中期

心頭滅却するならば

寒いときには寒いことしか考えられず、暑いときには暑いことが頭の中を占める。「心頭滅却すれば火もまた涼し」という素晴らしい教えがあるが、快川国師ならいざ知らず私ごとき凡人には到底不可能だ。そんな私でも、この世から去るときに、誰にも迷惑をかけた...
弥生以前

タツミトウゲオサムシのいた場所

大国の戦争なんぞ、歴史の地層に埋まった化石かと思っていた。二度の世界大戦の上に冷戦の層が積まれ、これをアメリカ一強の層が埋めていた。近年、米中対立とかNATO対ロシアも気になっていたものの、いくら何でも「戦争」はあるまい、と高をくくっていた...
江戸前期

西軍武将二人の明暗

主従関係において奉公の対価として与えられるのは、土地であり金銭であり、姓氏であった。土地は古代から近世にかけて、金銭は古今変わらず授けられてきた魅力ある報酬である。姓氏はどうだろうか。与えられたのは羽柴、豊臣、松平という名乗りである。池田輝...
江戸前期

破壊された軍事施設

トランプ大統領の功績は米朝首脳会談を実現させたことだろう。思えば2018年は希望の年であった。4月27日に板門店での南北首脳会談に続き、6月12日にシンガポールで米朝首脳会談が開催された。この間の5月24日、北朝鮮は豊渓里(プンゲリ)核実験...
鎌倉

源頼朝が再建したという舞台造

大河『鎌倉殿の13人』で大泉洋さん演じる源頼朝が好評だ。冷徹なようでビビりな性格が前面に出て、顔まであの肖像画に見えてくる。ゆかりの地は東日本ばかりで西日本は関係ないのかと思ったら、そうでもないらしい。鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂に国指定重要文...
室町

美しき宝篋印塔

ブログ開設以来の総アクセス数が75万を突破しました。これもひとえに皆様のおかげと感謝し、今後の精進をお約束いたします。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。日本史上(?)もっとも有名な石碑、高句麗好太王碑は、古い写真では野ざらしだが今は...
安土桃山

進退窮まった武将の最期

十年以上前のことである。リビアのカダフィ大佐が血まみれになって拘束される映像とともに、その死亡が報道された。国連演説で国連憲章を放り投げたとか、セントラルパークにテントを設営しようとして拒否されたとか、エピソードが懐かしい。結局テントが建て...