gyokuzan

南北朝

桜に託したメッセージ

ブログ開設以来の総アクセス数が62万を突破しました。これもひとえに皆様のおかげと感謝し、今後の精進をお誓い申し上げます。またご覧いただく機会があれば幸いでございます。今回は美人のお話から始めることといたしましょう。象潟(きさかた)や雨に西施...
明治

児島高徳とオッペケペー

権利幸福嫌いな人に 自由湯(じゆうとう)をば飲ましたい オッペケペ オッペケペ オッペケペッポ ペッポッポー自由民権運動の気運の高まり、あるいは大衆が楽しんだ流行歌の代表例として「オッペケペー節」は、教科書に登場するほどよく知られている。こ...
大正

さはれ吾等がかんばせに

コロナ禍で歌うことさえ憚られるようになった。合唱さえ自粛しているのだから、寮歌を肩組んで放吟するなどもってのほかである。とはいえ、今どき寮歌が歌われているのだろうか。ひと昔前の印象はあるが、「栄冠は君に輝く」のような応援歌だから、今聴いても...
鎌倉

鎌倉殿を支えた美作守護職

「鎌倉殿の13人」とか「十三人の刺客」、「13日の金曜日」、「ゴルゴ13」、「13歳のハローワーク」、そして大阪の十三に伊丹十三。13はかくも身近な数字である。再来年の大河の13人のうち、梶原景時を中村獅童さんが、和田義盛を横田栄司さんが演...
明治

武士の魂を守った男

刀は武士の魂であると言われる。確かに武士が刀を持たねばただの人だが、そんな見た目の問題でもあるまい。昨今の刀剣ブームを見れば、やはり魂を揺り動かす何かがあるのだろうと思う。刀身の煌めきだろうか、切先の鋭さだろうか、それとも刃文の妖しさだろう...
鎌倉

旅の途上で亡くなった寵妃

再来年の大河「鎌倉殿の13人」が楽しみでしょうがない。テンポのよい展開で画面から離れられなくなる三谷作品だ。主役の北条義時を小栗旬さんが演じる。昔々に「草燃える」を見ていたので、頼朝死後のドロドロした権力争いには多少の知識がある。この時の義...
古墳

前方後円墳の戦国リユース

石塔が立ち並ぶ墓地は、ご先祖様に感謝こそすれロマンに浸るような場所ではなく、ましてや知らない人のお墓には関心を抱かない。ところが、同じお墓でも古墳となるとイメージががらりと変わる。被葬者は知らない人の場合が多いのだが、「どのような人なのだろ...
神話

神々が参集した出雲の森

「建築」とひと口に言うが、「建つ」と「築く」とは意味するところが異なる。建つは「立つ」であり、柱を立てるイメージだ。いっぽう「築く」の語源は、杵で土をつき固める「杵(き)築(つ)く」という言葉らしい。古代から伝わる版築(はんちく)は、土を層...
奈良

いろは歌発祥の地

The quick brown fox jumps over the lazy dog.すばしっこい茶狐はのろまな犬を飛び越える。それで?ではない。これはアルファベットのいろは歌で、すべての文字が使用された短文パングラムである。いったい誰が...
南北朝

『忠臣蔵』と『太平記』の塩冶判官

ブログ開設以来の総アクセス数が61万を突破しました。これもひとえに皆さまのおかげと感謝し、今後の励みとしたく存じます。末永くよろしくお願い申し上げます。塩冶判官の妻、顔世御前に袖にされた高師直は、その憤懣を判官にぶつける。きれいな奥さんがお...