gyokuzan

南北朝

首部村の首塚の真相

我が国で最強のミステリースポットとして知られるのが、平将門の首塚である。京にさらされた首が関東へ帰ろうと空を飛び、落ちた場所に首塚が築かれたという。将門首塚には立派な石塔婆が建てられ、多くの人がお参りをしている。本日紹介するのは同じ首塚でも...
明治

たまごかけごはんの巨人

巨人といえばプロ野球かと思いきや、子どもたちはアニメ『進撃の巨人』を思い浮かべるらしい。始祖の巨人、車力の巨人、鎧の巨人、獣の巨人など、たくさんの巨人が登場するが、「知の巨人」は出てこない。以前「知の巨人」として南方熊楠を紹介したことがある...
江戸後期

オランダ通りの蘭方産科医

今、オランダ語を話せる日本人はどれほどいるのだろうか。おそらく江戸時代のほうが、蘭語レベルは高かったのではないか。本日は、江戸後期から幕末にかけて活躍した秀才蘭方医を紹介する。彼はオランダ語を完全に習得していたようだ。真庭市旦土(だんど)の...
明治

鶴田藩にとっての明治維新

ブログ「紀行歴史遊学」を開設してから、本日で満10年となりました。長く維持できましたのも、みなさまあってのことと深く感謝申し上げます。今後とも、何とぞよろしくお願いいたします。11月3日「文化の日」を「明治の日」に改称する動きがあったが、あ...
安土桃山

聖人として帰ってきた故郷

『聖(セイント)☆おにいさん』という秀逸な宗教漫画がある。崇高なブッダやイエスは、これほどまでに身近な存在だったのか、と妙な安心感を覚える。悟った姿をしておられるが、聖なるお方も所詮は人間。喜怒哀楽をさまざまに顔や態度に出してきたことだろう...
南北朝

正成と尊氏、勝利者はどっち?

歴史上の人物には、史跡の多い人とそうでない人がいる。史跡が多いからといって、歴史に果たした役割が大きいわけではない。具体的には、楠木正成と足利尊氏。正成を顕彰する碑や銅像は本ブログでも何度も紹介したことがあるが、尊氏を顕彰する史跡は少ない。...
古墳

黄金千枚、金の瓦は一万枚

トレジャーハンターに朗報だ。財宝の在りかは、歌に暗示されていた。「朝日さし夕日かがやく木の元に」などと言うから、東西が見渡せる高台のようだ。ただし、これは全国各地で語られている朝日長者伝説で、実際にお宝が見つかったという話は聞いたことがない...
江戸後期

デザインと信仰の関係について

信仰は神仏に対する心の持ちようだから、現実の視覚情報に左右されることはない。果たしてそうか。目にするものと感じ方は密接なつながりがあり、ふつうの形はふつうにしか感じないし、特別なカタチには特別の念を抱くのである。信仰とデザインを考える意味は...
平安

平安京で退治されたUMA

総アクセス数が34万を突破しました。心より感謝申し上げます。今後とも精進してまいりますので、よろしくお願いします。では問題です。頭はサル、体はタヌキ、手足はトラ、尾はベビ。これはいったい何でしょう? ほとんど哺乳類で一部が爬虫類の特徴を示す...
平安

芦屋は『伊勢物語』の街

「業平橋(なりひらばし)」は、橋の名前としては珍しい。その由来は、日本史上最強のプレイボーイとして名高い在原業平(ありわらのなりひら)である。このブログでは、『伊勢物語』屈指の名場面「都鳥」ゆかりの地として、埼玉県春日部市の「業平橋」を紹介...