gyokuzan

明治

石畳の残る歴史の道

我が国で一番長い国道は何号だろうか。普段よく利用する2号は長い印象を受ける。旧山陽道を継承し、大阪から北九州を結ぶ。もちろん全線走破したことはない。旧東海道を継承した国道1号も長そうだ。もっと長いのは旧奥州街道を継承した国道4号だが走ったこ...
弥生以前

地すべり的な棚田

「いがむ」というのは方言らしい。確かに「歪む」に振り仮名を当てれば「ゆがむ」だ。それでも私の考えがいがんでいるからか、「いがむ」が普通に思えてならない。考えだけでなく、見ると田んぼまでいがんでいた。当地では「いがみ田」と呼ぶそうだ。しかも棚...
飛鳥

日本最大級の鬼の碗

ブログ開設以来の総アクセス数が63万を突破しました。ご覧いただき誠にありがとうございます。これからも史跡巡りのお供となるよう有益な情報を提供してまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。唐臼(久米廃寺)、石の釜(惣爪塔跡)、いぼ石(...
源平

平教経の矢じりを巡る事件

お正月にNetflixで『オスマン帝国:皇帝たちの夜明け』というドキュメンタリー風のドラマを観た。ビザンツ最後の皇帝コンスタンティノス11世は、兵士を鼓舞する演説を行い、最後の突撃を敢行して死んでいった。これが千年の帝国の終焉かと思うと、胸...
南北朝

長慶天皇御陵墓(因幡桜谷編)

安徳天皇の御陵墓が鳥取県内には三つもあると以前に紹介した。詳しくは安徳天皇御陵墓(伯耆中津編)、同(因幡姫路編)、同(因幡岡益編)をご覧いただきたい。これだけでも不思議だが、さらに驚くことに長慶天皇の御陵墓まであるというのだ。探しに探して、...
明治

唱歌の父ここに生まるる

勧善懲悪は庶民の夢だ。真面目に働いてりゃ、いつかいいことあるだろう。ここ掘れワンワンがやってきてご褒美をくださるに違いない。そう思っている。反対に、悪い奴らには何らかの報いがあってほしい。特に政治家やその取り巻きが都合が悪くなると発する「記...
神話

祓へ給ひ清め給へ、美しき姫神

コンビニに行っても図書館に行っても、どこに行っても入口でアルコール消毒をするようになった。新型コロナウイルスという穢れを祓い清め、自らの健康と社会の安心安全を保つためである。神社に参拝するときには手水舎で手や口を清めるが、近頃は感染防止のた...
鎌倉

祈・日蓮聖人佐渡遠流750年!

あけましておめでとうございます。令和三年がみなさまにとって良い年となるようお祈りするとともに、コロナ禍の一日も早い収束を願っております。気持ちを強く持って生き抜きましょう。よろしくお願いいたします。文永八年(1271)月十一月一日、日蓮聖人...
飛鳥

我が国に火葬が始まった頃

イスラム教徒と仏教徒が共存するスリランカでは、コロナで亡くなったイスラム教徒の火葬をめぐって論争となっている。というのも、イスラム教徒は土葬を原則としているのだが、スリランカ政府は環境衛生の観点から宗派を問わず火葬することを義務付けたのだ。...
神話

古代日本最大の名宰相

長生きはしたいが、こんな狂歌がある。百居ても同じ浮世に同じ花月はまんまる雪はしろたへ(永田貞柳)なるほど、100年生きたところで世の中どこが変わるというのか。四月になれば桜が咲き、十五夜には満月、寒波が来れば雪が降る。人が享楽を求めるのだっ...