gyokuzan

明治

「一太郎やあい」という母の叫び

Microsoft Wordに負けじと、一太郎は頑張っている。その表や線の快適な操作性は一太郎の得意とするところで、熱烈な愛好者も多く存在する。今年は「一太郎2014徹(てつ)」が発売され、文書が職人技のように美しく表現できると評判である。...
源平

父清盛のはやる気持ち

大河ドラマの楽しみの一つに「紀行」がある。ラストのわずかな時間だが、美しい映像と音楽が旅心をくすぐる。平成24年2月12日に放映された『平清盛』紀行では、平忠盛ゆかりの忠海(ただのうみ)が採り上げられ、「耳無地蔵」が紹介された。今日はそのレ...
源平

乙女の像が訴えていること

今日は「乙女の像」である。もっとも有名なのは十和田湖のそれで、高村光太郎の傑作である。その次は、長崎平和公園の像で中国の胡耀邦総書記からの贈り物である。写真を見ると分かるが、長崎のほうが洗練された現代的な美しさがある。素材は上質な大理石で、...
安土桃山

中国大返し異聞

本能寺の変から中国大返しを経て山崎の戦いに至る過程は、日本史上もっとも人気のあるハイライトシーンである。3日の大河「軍師官兵衛」は関西地区で20%超えを達成したという。このドラマティックな展開の仕掛人は明智光秀である。真面目だが悲運なこの武...
神話

「うきは」の由来は盃?葉っぱ?

酒を目で呑むのが好きで、瓶のラベルを眺めたり酒器を愛でたりしながら陶酔している。食事の快楽における器(うつわ)の割合はどれくらいか。けっこう大きな割合になるのではないか。器は食べれないのにおいしいのである。うきは市浮羽町浮羽に「浮羽島御所阯...
安土桃山

地名「福岡」発祥の太宰府

本能寺の変から中国大返し、次回は清須会議と大河ドラマ「軍師官兵衛」がクライマックスに達している。それでも、関ヶ原の戦いの折にも官兵衛は九州で暴れまくるというのだから、まだまだ見所は多い。智将官兵衛の魅力が余すことなく描かれているようだが、今...
平安

大宰府で再会した道真夫妻

「内助の功」というけれど、妻の支えなくして活躍のできる旦那がいるだろうか。おねあってこその秀吉であり、千代あっての一豊であり、てるあっての官兵衛である。おそらく家では、さっぱり頭が上がらなかったのではないだろうか。太宰府市宰府四丁目の太宰府...
平安

道真公の亡骸を運んだ牛さん

そういえば天満宮にお参りすると牛の像をよく見かける。撫牛(なでうし)といって、お参りのかたが願いを込めてなでなでするものだから、一部分にツヤが出ている。下の写真では角と鼻がテカっている。昭和60年(1985)に奉納されたこの「御神牛」は、天...
平安

東風吹かば匂ひおこせよ

白紙(894)に戻す遣唐使、菅原道真は遣唐大使に補任されるや、遣唐使の停止を建議した。ところが、宋代になって、道真が無準師範(ぶじゅんしばん=仏鑑禅師(ぶっかんぜんじ)=臨済宗の高僧)のもとを訪れ、一夜にして悟りを開いたという伝説がある。「...
幕末

太宰府で待った明治維新

「ミュンヘン一揆」は、1923年11月8~9日にヒトラーらが政権奪取を企図して起こしたクーデターである。失敗に終わった。だが、後にヒトラー政権が実現すると、一揆ゆかりのミュンヘン・オデオン広場は聖地と化していくのだ。ナチス政権の原点であると...