gyokuzan

江戸後期

和菓子大好き、クモ嫌い

開設以来の総アクセス数が13万に達しました。今日も読んでくださり、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。和菓子と言えば、金沢に京都、そして松江である。いずれも日本情緒あふれる素敵な町だ。このうち松江の三大銘菓とは「若草」「山...
江戸前期

すでに呑牛の気象あり

『花燃ゆ』では、吉田松陰の刑死に続いて久坂玄瑞の自刃と、「今まで主人公らしき人がいっぱい出てきたけど、みんな死ぬんですよね」(籾井会長談)。次は高杉晋作の病死だ。そんなこと言っても、事実だからしょうがないじゃないか。いっぽう、来年の大河『真...
明治

祝・明治日本の産業革命遺産

ドイツ・ボンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は先ほど、日本が推薦する「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産に登録することを決定した。我が国の歴史を動かした施設群が世界に認められたことに心より祝意を表したい。今回は一...
飛鳥

和製ドラゴン・ファンタジー

藤原鎌足の娘が、唐の高宗(こうそう)に嫁いでいた、という新情報が入ってきた。高宗の嫁さんとして最も有名なのは、中国唯一の女帝、則天武后(そくてんぶこう)である。武后に隠れて日本人妻を囲っていたというのか。さぬき市志度の補陀落山志度寺に「海女...
安土桃山

人間的なあまりに人間的な

関ヶ原の戦いで東軍についたら、普通、勝ちだろ。ところが、本日紹介する大名は、東軍に味方しながらも切腹させられるという悲しい結末を迎えた。どのような武将だったのだろうか。養父市八鹿町大森に「赤松広秀の供養塔」がある。また「腕塚」ともいう。赤松...
幕末

1500石のご領主さま

江戸時代は家格で役職が決まっていたから、優秀な人材を得られなかったのだろう。そう思っていたが、どうやら間違っていたようだ。現代の官僚のような熾烈な出世争いがあり、本人の才覚と運とで、けっこう上まで行く人がいた。戸川逵和(とがわみちとも)もそ...
安土桃山

た伊賀ーくん、危機一髪!

何コレと思わせるタイトルにして、気を引こうとする魂胆である。読んでくださってありがとうございます。「た伊賀ーくん」というご当地キャラがいるらしい。変換ミスなのか。何と読むのか。どんな姿をしているのか。検索すると、トラが鎧を着て兜の代わりに城...
弥生以前

道端の宝石と青春

青春は短い。宝石の如くにしてそれを惜しめ。倉田百三の名句に出会ったのは大学生の頃だった。当時は青春なんて永遠に続くものだと思っていたから、何とも思わなかったが、今なら分かる。あの時代は宝石だったのだと。そして気付いた。名句ではなく警句だった...
源平

涙にくれて道見えず(妹尾兼康の場合)

岡山の人なら誰もが知る「妹尾」は、全国的には難読の地名とされているそうだ。「せのお」と読む。「妹背(いもせ)」という古語は、妹と兄を意味しており、「いも」は妹、「せ」は兄である。「兄」である「せ」が、岡山では「妹」になっている。古典の『とり...
鎌倉

お茶を飲んで800年

お茶に金出すのかよ。その昔、ジュースやコーラと並んで自販機のお茶が置かれた頃には、そう突き放していたものだ。それが今じゃどうだ。自販機で買うのはもっぱら、お茶である。何リットルものお茶がこの夏もまた、私の体を潤してくれるだろう。岡山市北区吉...