石鎚山なら母も登ったことがある。鎖場を登ったとは思えないから、近くまで行ったということなのだろう。それでもよい。石鎚は信仰の山である。近付くことが祈りなのだ。さっそく行ってみよう。

玉野市迫間(はざま)と長尾の境あたりに四等三角点「石槌山」がある。
西日本最高峰は1,982mの石鎚山である。同じような名前は各地にあり、表記にも揺れがある。三角点で調べると「石鎚山」は2つあり、「石槌山」は5つあり、「石鉄山」が2つある。三角点に限れば、すべて西日本にある。
本日紹介の三角点「石槌山」の標高は155.2mであり、石鎚山関係の三角点で最も低く登りやすい。最高峰は本物近くにあり、1920.9mで三等三角点である。

同じく山頂に「石鎚大権現」が鎮座する。石鎚には岩場がよく似合う。

見よ、この一枚岩。これを鎖なしで登るのである。低いながらも本格的な修行場と言えよう。この石槌山は南北に細長く、東西が狭い。北から見ると、登れるのかと思うくらい尖っている。修行気分が高まり、適度に難関がある。ご当地三角点石鎚の最低峰にして最高の山である。

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