戦後

地名に秘められたパワー

銭函駅がどこにあるのか知らないが、入場券を持っている。昔ながらの硬券で「49.12.22」の日付が入る。愛国駅から幸福駅までの切符も持っている。こちらはずいぶん前に廃止になったと聞いている。日付は「49.12.14」。昭和49年である。19...
戦国

われ義心ここに極まれり

時流に乗って生き延びた者が勝者かもしれない。その代表は前田利家・利長父子だろう。信長、秀吉、家康と上手に渡り歩いて、日本一の大名となった。柴田勝家か羽柴秀吉か、石田三成か徳川家康か。現代の私たちなら迷いはないが、どう転ぶのか分からない当時の...
江戸前期

備作国境を守った藩家老

ブログ開設以来の総アクセス数が55万を突破しました。これもひとえに皆様のおかげと心より感謝し、有益な情報が提供できるよう一層精進いたします。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。知っている人には当たり前だが、知らなければ手に負えないのが...
安土桃山

美作最大の戦国大名の敗戦

後藤又兵衛は日本史のゴールデンタイムに生きた武将だから、大河ドラマにしばしば登場する。『軍師官兵衛』では塚本高史、『真田丸』では哀川翔が演じた。両者を比較する向きがあるが、単純には比べられない。演じたのが人生の若き日かクライマックスかの違い...
古墳

全国屈指の知られざる古墳

百舌鳥・古市古墳群は仁徳天皇陵などの前方後円墳が有名だが、49基の構成資産のうち7基は円墳である。特に大きいのは大安寺山古墳と青山古墳で、ともに直径62m。大きいから世界遺産になったわけではない。もっと大きな円墳はたくさんある。このブログで...
古墳

すもうとり山とギリギリ山

大相撲夏場所が中止となった。3月の春場所は無観客試合で乗り切ったが、ついに無力士となった。これでは試合にならないので、残る方法は一人相撲しかないのではないか。一人相撲なら私もよくやっているが、「一人角力」という神事が愛媛県の大山祇神社で行わ...
源平

智者の千慮一失あり

竜宮城の乙姫さまと聞けば、菜々緒がやってるCM、au三太郎シリーズを思い出す。あの目ヂカラにはちょっとかなわない。浦島太郎に桃太郎そして金太郎と、みんな同世代の仲良しだったのか。かぐや姫も織姫もいて、なんだか楽しそうだな。こんなCMを見てい...
戦後

伯備線高速化の軌跡

小学生の頃、母親に備中松山城へ連れて行ってもらった。備中高梁駅まで国鉄伯備線に乗ったのだが、当時まだ気動車だった。家族旅行などめったになかったから、大喜びで車窓にへばりついていた。へばりつくといえば、その頃の線路には時々白い紙がレールや枕木...
安土桃山

ユズリハの木が見た戦国

ゆづり葉のいみじうふさやかにつやめきたるは、いと青うきよげなるに、思ひかけず似るべくもあらず、茎の赤うきらきらしう見えたるこそ、賤しけれどもをかしけれ。能因本『枕草子』47段「木は」ユズリハのふさふさした葉っぱは青々としてさわやかな感じだけ...
戦後

日本の中心はここだった!

日本の中心はどこか。日本列島を円で囲った中心にあるのは渋川市だ。「日本のまんなか渋川へそ祭り」があるが、今年は延期だそうだ。日本まん真ん中センターがあるのは郡上市美並町だ。長く人口重心地の地位を保っていたが、現在の重心は別の場所らしい。「日...