明治

祖先への崇敬を小学生に語る

AKBなど各地にあるアイドルグループは48なのに、乃木坂は46とやや少なめなのが面白い。結成1年に満たない乃木坂46が、先行諸グループに対抗してどこまで人気を伸ばすのか注目したいところだ。その乃木坂は東京赤坂の乃木神社や旧乃木邸の近くにある...
明治

近代産業が生んだ南朝忠臣

瀬戸内に「日本のエーゲ海」と形容される場所があるが、多島美に燦々と降りそそぐ陽光が確かに似つかわしい。同様な形容に「東洋のマチュピチュ」がある。マチュピチュといえば、ペルーの山岳地帯にあってインカ帝国の遺跡として知られる天空の世界遺産である...
明治

ドイツから輸入した鉄橋

夏は鍾乳洞や坑道跡など地下に涼を求める。鍾乳洞で自然の悠久さに感動するのもよいが、金山、銀山、あるいは銅山跡で人間と産業について考えるのもよかろう。特に銅山は日本の産業革命に大きく寄与した。銅山の歴史は産業技術発達史でもある。地下がいいと書...
平安

高僧のつくった道の駅

坂道を登りながら、こう考えた。人生の坂道には上り坂と下り坂ともう一つ、「まさか」というのがあるという。まさかでまっさかさまではシャレにもならぬが、日頃からの用心に越したことはない。ただ、困っている時に助け人はあるものだ。坂道の途中には旅人の...
神話

神武天皇の皇后さまのお墓

数字13に思いを込めるのは洋の東西を問わない。13日の金曜日を始め西洋では忌むべきイメージがあるが、我が国においては吉数と見る向きが多い。そもそも大阪には「十三」という地名がある。十三参りは、生まれた年の干支が初めて巡ってくる数え年13歳を...
飛鳥

本土決戦、最後の防衛障壁

5月6日に茨城県つくば市付近で発生した竜巻によって大きな被害が発生した。藤田スケールという耳慣れない尺度でF3だという。気象庁もさらに観測の精度を上げていくよう努力するのだろうが、頼りになるのが気象ドップラーレーダーである。八尾市大字服部川...
安土桃山

大仏を焼く者は自らをも焼く

ブログ『紀行歴史遊学』はこの記事で500回となる。史跡を訪ねることで歴史を見つめ、自分の生き方をも考えさせられたような気がする。まだまだ知らないことが多すぎる。先師先哲は歴史を生きた数多の人々その人であった。著名人のみが歴史を動かしたわけで...
平安

空飛ぶ鉢、疾走する童子、優しい姉

『信貴山縁起絵巻』は絵巻物の白眉である。特に長者の倉が鉢とともに飛び去るのを大騒ぎで追いかける場面は躍動感あふれる傑作である。もう一つ挙げるとすれば、国宝シリーズとして切手の図案に採用された護法童子、輪宝を転がしながら空中を疾走する有名な場...
飛鳥

信貴山毘沙門天遊園

信貴山にお参りしたのは2010年の寅年だった。写真のように大きなトラが歓待してくれたのだが、寅年の干支として造られているものと心得違いをしていた。境内には檻に入れられたトラもいる。夜な夜な動き出しては迷惑をかけたのでこうなったのだ。勝手な想...
古墳

農は天下の大本なり

百姓を「おおみたから」と読ませるは我が国の美風である。人々の勤労によって国が成り立っている。国の礎を築く基幹産業とは、今も昔も農業、それも米づくりに他ならない。米づくりに勤しむ者らを宝と愛しみ、産業振興策を講じることこそ、国政を預かる者の責...