明治

日中関係のターニングポイント

6月11日、東シナ海の公海上空で中国のSU27戦闘機が自衛隊機に異常接近した。7月7日、盧溝橋事件77周年の式典に習近平国家主席が出席し、「今も少数の者が歴史の事実を無視しようとしているが、歴史をねじ曲げようとする者を中国と各国の人民は決し...
平安

史跡保存は大宰府跡に学べ

しばらく更新していない間に、開設以来の総アクセス数が9万を超えました。これまでの御愛読に感謝申し上げるとともに、引き続きの御引立てのほど、よろしくお願いいたします。太宰治(だざいおさむ)のお墓を紹介したことがある。桜桃忌の当日だっただけに、...
飛鳥

祝・「水城」築造1350周年!

1350年の時を経て、土の中から緑の葉っぱが見つかった。しかし、空気に触れたのですぐに茶色に変色したという。5月30日に福岡県教委と九州歴史資料館は、大宰府の防衛施設「水城」跡で、地盤補強のため土塁の底部に敷きつめた「敷粗朶(しきそだ)」の...
南北朝

血は奔湍に迸りて紅雪を噴く

武者と馬の像といえば、ナポレオン騎馬像のようにキメキメのポーズをとるのが一般的だ。このブログでも南朝の忠臣、楠木正成像を紹介したが、やはり馬が跳ねている。ところが下の写真の武者は馬から降りている。とてもキマっているようには見えない。いったい...
戦前戦中

東洋一を誇った航空基地

週明けに、いよいよ集団的自衛権の行使容認の閣議決定がなされるようだ。「これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと」など3つの要件が付いている。日本が存立できなくなるという状況なら武力行使もしゃあないな、とい...
飛鳥

百済救援戦争の大本営

対外戦争において天皇が動座されたのは、百済救援戦争と日清戦争である。大東亜戦争でも御動座の計画はあったが幸いなことに幻で終わった。日清戦争で明治天皇は広島に大本営を置かれた。これに伴って広島で臨時帝国議会が開催されたことは既に書いた。本日の...
飛鳥

福岡県朝倉市発祥の地

黒田長政が福崎を福岡と改めたのは、かつて黒田家が住んだ備前福岡にちなんだという通説がある。しかし、歴史学者の実証的な研究によれば、備前福岡と黒田家の関係は疑問であり、福岡と改称された理由も定かではないという。つまり、あの大都市福岡の地名の由...
飛鳥

集団的自衛権容認の行く末

集団的自衛権容認に向けて自民党と公明党の協議が難航している。地方議会においても那覇市、大津市など各地で容認反対の意見書が可決されている。安倍首相は強気で閣議決定を急いでいるようだが、どのような結果になるのだろうか。歴史の分岐点にならねばよい...
江戸後期

教育県大分の偉大な先人

教育は人類が営々と築き上げてきた叡智を次世代へと継承していくことである。若い世代、とりわけ学齢期の教育は人間形成に大きな影響を与え、地域の文化水準をも規定していく。日田市淡窓二丁目に国史跡の「咸宜園(かんぎえん)跡」がある。ところで、岡山県...
江戸後期

奥方さまが愛でた滝の音色

夏は滝だ。滝からはマイナスイオンが発生している。だから、爽快な気分になれるのだ。それが、疑似科学であろうと構わない。うだるような暑さの中で出会うミストで息を吹き返すことができるのだ。心地よさに理屈は要らない。うきは市浮羽町妹川(うきはまちい...