戦国

祝・家康公四百年祭

今年、静岡各地は徳川家康でずいぶん盛り上がっている。「徳川家康公顕彰四百年記念事業」が実施されているのだ。四百年前に何があったのか。主催者によれば「平成27年(2015年)の徳川家康公薨去四百年という記念の年」だからだという。2015-40...
江戸後期

賀茂真淵と水野忠邦の関係

『花燃ゆ』はいよいよ吉田松陰のパワーが全開へと向かい、早くもクライマックスを迎える勢いだ。今日は国学の話をしたいのだが、松陰の革命思想にはどれほど国学が影響しているのだろう。平田篤胤の過激さは吉田松陰に相通じるものがある。篤胤の師匠が本居宣...
南北朝

手もふれざりし梓弓

『花燃ゆ』はある意味、吉田松陰が主人公である。その敵役が井伊直弼で、演じるのは高橋英樹だ。松陰VS直弼はこれからの見所の一つだ。直情径行の革命家と保守的で老練な赤鬼との対決である。対立軸が明確になれば物語は面白くなる。下降する視聴率もこれで...
特集

浜松市洪積世人骨の明暗(明)

「ノアの方舟」は『旧約聖書』に登場する有名な伝説で、ノア一家と動物たちが大洪水から方舟で難を逃れる物語だ。2010年4月29日のAFPの記事によれば、中国とトルコのキリスト教系の探検家チームが方舟が漂着したといわれるトルコのアララト山の山頂...
特集

浜松市洪積世人骨の明暗(暗)

宇宙の歴史が138億年、地球の歴史が46億年、人類の歴史が700万年、では、日本の歴史はどうだろう。かつて60~70万年前と言われた遺跡が存在した。上高森遺跡という。ところが旧石器捏造事件で、上高森遺跡は遺跡登録を抹消され、日本の歴史は3~...
源平

日の立つ国の光明というイメージ

景清は尻もち四郎つんのめり(誹風柳多留四二17)「待たんかい、コラ」平家方の悪七兵衛景清は、逃げようとする源氏方の三保の谷四郎(美尾屋十郎)の錣(しころ、兜で頸部を守る部分)をつかんだ。四郎は渾身の力で前へ進む。景清も負けじと手に力を込め足...
明治

明治の爆弾闘争

大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が低迷しているそうだが、明治維新の精神的支柱である吉田松陰先生の生涯を知ることができるだけでも、お得な番組と言える。松陰先生は時代や社会の枠に収まらない破天荒ともいえるお方で、ドラマに描くにうってつけだと感じる。...
平安

常陸きっての名族、大掾氏

「府中」という地名は各地にある。市は東京都と広島県にあり、広島県には町もある。かつては村もいくつかあったようだ。さらに遡ると、対馬市と石岡市に府中藩があった。いずれも国府があったことに由来している。さて、今回紹介するのは茨城県石岡市。やはり...
平安

東西両帝お后物語

いつのまにか11万アクセスを超えていました。これも皆様のご愛読のおかげと、心より感謝申し上げます。今後も鋭意努力してまいりますので、歴史散策のお供としていただけたら幸いです。朱雀天皇の御製に「ひとりねに ありし昔の おもほえて 猶なき床を ...
平安

平国香ゆかりの地

名優佐野浅夫の代表作は『水戸黄門』だと思われているし、事実そうなのだが、私にとっては『風と雲と虹と』である。生まれたばかりの鳥が最初に見たものを親と勘違いするのと同じように、私は平将門の『風と雲と虹と』で大河デビューしたので、加藤剛も山口崇...