安土桃山

戦国の覇王は駅前に立つ

マーケティングリサーチの(株)ネオマーケティングは、昨年9月26日より29日にかけて、20~49歳の「上司がいる会社員」の男女600人を対象に、「上司」に関する調査を実施した。あなたが上司にしたい歴史上の人物を教えてください。この問いで織田...
戦後

天竜下ればしぶきに濡れる

天竜川には現在、2つの川下りが運航されている。「天竜舟下り」と「天龍ライン下り」である。どちらも長野県飯田市の天龍峡の人気の舟遊びである。かつて下流の静岡県側にも天竜下りがあった。平成23年8月17日に事故があり、平成24年3月31日をもっ...
安土桃山

石に書かれた経典

昨今のイスラム国やウクライナをめぐる世界情勢、深夜の少年殺害事件、農水大臣辞任に至った政治腐敗などのニュースを見聞きしていると、「世も末だ」とこぼす方も多かろう。そりゃそうだ。現在は末法の世なのである。しかも今に始まったことではない。永承七...
江戸前期

行政の不作為による犠牲

入会地の大切さが、どうも感覚としてつかめない。入会権の設定された土地は私の身近にないと思う。公有地である近くの公園は、自由に出入りできるので、よく利用させてもらっている。しかしながら、入会地で薪炭牧草などを採取出来るかどうかには、生活が懸か...
戦国

祝・家康公四百年祭

今年、静岡各地は徳川家康でずいぶん盛り上がっている。「徳川家康公顕彰四百年記念事業」が実施されているのだ。四百年前に何があったのか。主催者によれば「平成27年(2015年)の徳川家康公薨去四百年という記念の年」だからだという。2015-40...
江戸後期

賀茂真淵と水野忠邦の関係

『花燃ゆ』はいよいよ吉田松陰のパワーが全開へと向かい、早くもクライマックスを迎える勢いだ。今日は国学の話をしたいのだが、松陰の革命思想にはどれほど国学が影響しているのだろう。平田篤胤の過激さは吉田松陰に相通じるものがある。篤胤の師匠が本居宣...
南北朝

手もふれざりし梓弓

『花燃ゆ』はある意味、吉田松陰が主人公である。その敵役が井伊直弼で、演じるのは高橋英樹だ。松陰VS直弼はこれからの見所の一つだ。直情径行の革命家と保守的で老練な赤鬼との対決である。対立軸が明確になれば物語は面白くなる。下降する視聴率もこれで...
特集

浜松市洪積世人骨の明暗(明)

「ノアの方舟」は『旧約聖書』に登場する有名な伝説で、ノア一家と動物たちが大洪水から方舟で難を逃れる物語だ。2010年4月29日のAFPの記事によれば、中国とトルコのキリスト教系の探検家チームが方舟が漂着したといわれるトルコのアララト山の山頂...
特集

浜松市洪積世人骨の明暗(暗)

宇宙の歴史が138億年、地球の歴史が46億年、人類の歴史が700万年、では、日本の歴史はどうだろう。かつて60~70万年前と言われた遺跡が存在した。上高森遺跡という。ところが旧石器捏造事件で、上高森遺跡は遺跡登録を抹消され、日本の歴史は3~...
源平

日の立つ国の光明というイメージ

景清は尻もち四郎つんのめり(誹風柳多留四二17)「待たんかい、コラ」平家方の悪七兵衛景清は、逃げようとする源氏方の三保の谷四郎(美尾屋十郎)の錣(しころ、兜で頸部を守る部分)をつかんだ。四郎は渾身の力で前へ進む。景清も負けじと手に力を込め足...